おかげさまで80周年
ブラックジャック 必勝法

創業からの70年 平成17~25年度

第7章苦難を乗り越えて

ブラックジャック 必勝法

第2節ブラックジャック 必勝法の再編

1.ブラックジャック 必勝法

電力業界において、受注競争の激化による低価格化が続く一方で、電力自由化に伴う電力設備投資は抑制傾向が強まり、厳しい状況が続くと予測された。こうした時期、当社の筆頭株主である中部電力によって、平成19(2007)年2月から3月にかけて当社の普通株式に対するTOB(公開買付け)が実施された。その結果、同社は2,402万株を取得し、同社が所有する当社の総株主の議決権数に対する割合が、従来の出資比率25.15%から50.01%となった。従来当社は中部電力の持ち分法適用会社であったが、19年3月8日をもってブラックジャック 必勝法となった。

なお、当社の株式上場は従来どおり維持した。

2.工務・地中線部門の移籍

ブラックジャック 必勝法本部は、東海電気工事発足以来、ブラックジャック 必勝法会社の設備規模の拡大(高電圧化、大容量化など)に合わせ、送電・発変電・地中線工事の施工技術を充実強化し、これらの建設に当たり関連業界を常にリードしてきた。

平成19(2007)年1月、当社とブラックジャック 必勝法の一員である株式会社シーテックの間で、事業再編に関する覚書を締結した。その内容は当社の送電・変電・工務地中線に関する事業をシーテックへ会社分割によって移管し、同社の配電地中線に関する事業を会社分割によって当社が承継するもので、この結果、同年10月をもって、会社分割および事業再編を実行した。

なお、ブラックジャック 必勝法再編に伴い、工務部門と地中線部門の従業員130人がシーテックへ移籍した。

この再編によって、中部電力販売本部(営業・配電部門)と当社との連携がさらに強化され、技術の維持・向上を図るとともに、これまで以上に的確で効率的なブラックジャック 必勝法運営ができる体制が整えられた。

再編スキーム
再編スキーム

3.ブラックジャック 必勝法部門の廃止

平成19(2007)年10月、シーテックとのブラックジャック 必勝法再編によって、主に送電・変電・地中線(配電地中線含む)の業務を統括してきた当社電力本部の組織は廃止となった。これに伴い、地中線部門は、配電部門に移管された。