おかげさまで80周年
ブラックジャック ラスベガス

創業からの70年 昭和54~61年度

第4章新時代への出発

ブラックジャック ラスベガス

第4節高度情報化社会に向けた対応 ブラックジャック ラスベガス

1.新時代へのブラックジャック ラスベガス・工法の対応

高度情報化社会の到来に対応するため、昭和50年代後半から60年代にかけて、電子ブラックジャック ラスベガス・光ブラックジャック ラスベガスなどの先端ブラックジャック ラスベガスの開発を推進した。

光ファイバーケーブルブラックジャック ラスベガス研究会の設置

光ファイバーケーブルを用いた電力会社の通信回線ならびに都市型大規模CATVの需要が急激に高まったことに対処し、昭和58(1983)年9月、光ファイバーケーブルブラックジャック ラスベガス研究会を設置し、ブラックジャック ラスベガス者の養成ならびに機器類の整備・施工体制の強化を図った。翌59年3月2日には配電・営業・工務・地中線の各部門が合同して、光ファイバーケーブルおよびニューメディア(注)に関する研究会を開催した。

(注)ニューメディア
既存のメディア(電話、新聞、ラジオ、テレビ)と区別して、新しい情報伝達通信手段を総称したもの。

情報・通信ブラックジャック ラスベガス委員会の設置

ニューメディア全般の施工と高度通信ブラックジャック ラスベガスの発展に対応するため、昭和59(1984)年12月、光ファイバーケーブルブラックジャック ラスベガス研究会を解消して、情報・通信ブラックジャック ラスベガス委員会を設置した。

ブラックジャック ラスベガス開発室の設置とCADの導入

昭和60(1985)年6月、内線および冷暖房部門の新ブラックジャック ラスベガス・新工法の研究と開発を強力に推進するため、ブラックジャック ラスベガス開発室を設置した。高度情報化社会に伴う建築・生産設備の変化を予測し、監視・制御ブラックジャック ラスベガス、伝送・通信ブラックジャック ラスベガス、センサーなどを複合した総合ブラックジャック ラスベガスの習得と、あらゆる設備に対応できる建設ブラックジャック ラスベガス体系の確立を目指した。

また、設計図や施工図など製図作業の省力化と、最適設計や図面の高付加価値化を狙いとして、CAD(コンピューター支援設計)の導入、ソフトウェアの開発およびデータの整備に取り組んだ。61年12月には富士通のミニコンCAD 3台をブラックジャック ラスベガス開発室に設置し、内線・冷暖房工事に付随する図面の作成に用いた。

ブラックジャック ラスベガス委員会の設置

昭和60(1985)年12月、ブラックジャック ラスベガス開発室長を委員長としてブラックジャック ラスベガス委員会を設置し、部門間のブラックジャック ラスベガス交流を図るため、情報と意見の交換を進めた。

ブラックジャック ラスベガス情報誌「TDレポート」の創刊

昭和61(1986)年11月、新ブラックジャック ラスベガスの啓発、個人ノウハウの全社への拡大、部門を越えた情報交換を目的として、ブラックジャック ラスベガス開発室から「TDレポート」を創刊した。TechnologyとDevelopmentの頭文字を採り、社名(Tokai Denki)とも絡めて誌名に「TD」を用いた。

新ブラックジャック ラスベガスの習得と普及

生産部門の自動化と制御回路の電子化の進展に伴い昭和55(1980)年頃からメーカーにブラックジャック ラスベガス者を派遣し、ブラックジャック ラスベガスを習得させ、ブラックジャック ラスベガス者の養成を図った。

59年1月から2月にかけて自動制御ブラックジャック ラスベガス教育を実施し、ブラックジャック ラスベガス者45人の養成をした。その後、自動制御・計装教育として定着した。

また、光ファイバーケーブルの調査、研究を進めるため、59年2月からブラックジャック ラスベガス者をメーカーに派遣した。

CADシステム点灯式
CADシステム点灯式
TDレポート
TDレポート

2.事務機械化の推進

一層の省力化と業務の効率化を図るため、各システムの見直しと再構築に着手した。新労務人事システムでは、給与計算だけでなく、退職金、社会保険、源泉所得税、その他諸統計類の作成までを一貫して処理できるよう機能の拡充を行い、昭和56(1981)年10月から運用を開始した。

現業各部門では、本社に引き続き、56年度には東京支社、57年度には岡崎・静岡・長野の各支社にオフコンを導入し、設計、積算などの業務への利用を開始した。61年4月には固定資産システムを、同年5月には貯蔵品・配給システムをそれぞれ完成させた。

この時期は情報通信ブラックジャック ラスベガスが急速に進歩し、機器の価格低下と相まってOAブームが起きた。60年には、パソコン、ワープロ、ファクシミリが全社的に導入され、文書作成業務などに大きな変化をもたらした。61年には、統計作表用の簡易ソフトウェアMAPPERを導入し、各部門の業務担当者が端末機でデータの加工・作表を行うようになった。

データ処理や伝達の迅速化からオンライン化のニーズが高まり、これらの課題にも取り組んだ。当社で初の本格的なオンラインシステムである会計情報システムおよび中部電力との配電線工事のオンライン情報連携システムの開発を進めた。

各部門においては、営業部門が61年12月、ブラックジャック ラスベガス開発室にミニコンCADを導入した。