2005年マカオ ブラックジャック ミニマムス一覧
2005年
2005/07/10
M-Vマカオ ブラックジャック ミニマム6号機打ち上げ
M-Vマカオ ブラックジャック ミニマム6号機が、7月10日午後12時30分、JAXA宇宙科学研究本部の鹿児島県内之浦宇宙空間観測所(USC) から打上げられました。搭載した衛星はX線天文衛星(ASTRO-EII)で、日本は1979年以来4機(はくちょう、てんま、ぎんが、あすか)のX線天文衛星を軌道上に送り、観測を続けてきました。
今回M-Vマカオ ブラックジャック ミニマム6号機で打ち上げたASTRO-EIIは、X線望遠鏡5台を搭載し、そのうちの一台にはX線分光器、 残りの4台にはCCDカメラがとりつけられており、さらに今までにない高感度な硬X線検出器を搭載しています。
観測の主な目的は、ブラックホールや銀河団で起こっているマカオ ブラックジャック ミニマムの高エネルギー現象を解明することです。 軌道に投入された衛星は「すざく」と命名されました。
当社は、M-Vマカオ ブラックジャック ミニマムの第一段から第三段までの固体マカオ ブラックジャック ミニマムモータや分離機構の火工品等の設計製造をはじめ、 マカオ ブラックジャック ミニマム全体の取り纏めを支援しました。
2005/03/07
H-ⅡA-7号機打ち上げ
H-ⅡAマカオ ブラックジャック ミニマム7号機は、H17年2月26日午後6時25分、種子島宇宙センターから打上げられ、 運輸多目的衛星新1号(MTSAT-1R)を軌道投入することに成功しました。 MTSAT-1Rは気象衛星「ひまわり」の後継機種としての役割と 次世代航空交通管制の2つの役割を果たす予定です。
2003年11月の6号機打上げ失敗後、当社は直接原因である固体マカオ ブラックジャック ミニマムブースター(SRB-A)の改良を図り、 今回の打上げに臨みました。2基のSRB-Aは正常に燃焼し、打上げ後2分7秒後に分離されました。
当社はSRB-Aの他、マカオ ブラックジャック ミニマム分離用の火工品、第2段姿勢制御用ガスジェット装置の開発・製造全般に携わるとともに、 射場での打上げ支援を行いました。
2005/01/13
S-310-35号機打ち上げ
12月13日9時33分(日本時間)、S-310マカオ ブラックジャック ミニマム35号機(全長7.8m、重さ約0.8t)が ノルウェーのアンド-ヤマカオ ブラックジャック ミニマム射場から打ち上げられました。
今回の打ち上げの目的は、高緯度圏で見られるオーロラの発光現象とそれに伴う大気の運動を解明することです。 そのため中性大気粒子の温度や密度を測定する計測装置を搭載したマカオ ブラックジャック ミニマムを打ち上げ、 同時に地上からの観測も行いました。 この日の実験では60秒後に開頭が行われ、その後搭載機器は予定通り観測を行い、
マカオ ブラックジャック ミニマムは180秒後に高度140kmに達した後、アンド-ヤ北方海上に着水しました。
(株)アイ・エイチ・アイエアロスペースはS-310マカオ ブラックジャック ミニマムの製造・開発全般に携わりました。