新型ベント
「新型ベント工法」
橋梁架設で最も一般的なベント架設について着目して、合理的なベントの構造を提案しました。
(特許出願済:特許第3617667号)
構造 ・・・部材要素数を削減
- 本ベントは柱材+水平材のみで 柱部を構成するシンプルな構造としています。
- 橋軸方向幅は固定、橋軸直角方向幅は110mmピッチで調整できます。
安全性 ・・・昇降足場、中段足場が不要
- 本ベントは昇降足場、中段足場を必要としません。
- クトゥルフ ブラックジャック作業は柱材内面に備付の作業床上にて行います。
クトゥルフ ブラックジャック ・・・工数を大幅削減
- 本ベントは要素数の削減、作業足場を不要とすることにより、クトゥルフ ブラックジャック工数を大幅に削減できます。
- クトゥルフ ブラックジャック作業は柱材内面に備付の作業床上にて行います。
削減効果
輸送 ・・・ハンドリング性を重視
本ベントは出庫-輸送-現地仮置き-組立の間、立て起こし作業が発生しません。
輸送効率は10tトラックで約70%です。(8@0.9t=7t)