制振・免震事業
建設中の吊橋主塔の揺れを低減する振動制御技術から様々な分野にその技術を発展させ、現在までに
・アクティブマスダンパー
・パッシブマスダンパー
・3次元すべり型免震床
等を開発してきました。
その適応範囲は橋梁にとどまらず、高層ビル、管制塔、船舶、データセンター等に応用されています。
さらに、アクチュエータにリニアモーターを採用し長周期振動など様々な揺れに対するご要望に対応して、振動制御のエキスパートとして高度なエンジニアリングを提供しております。
制振装置は高層ビルや空港の管制塔などの上部に設置し、強風時の振動を低減する装置で、国内外に多くの実績を保有しております。
免震床は大地震に対して水平方向、鉛直方向に機能を発揮し、損害を最小限に食い止める装置です。建物内に設置することで、コンピュータなどの重要な機器を地震から守ります。