ソウル ブラックジャック ミニマム装置
ソウル ブラックジャック ミニマム装置
リニアモーターソウル ブラックジャック ミニマム装置
アクチュエータにリニアモーターを採用。
特徴
- ストロークの増長により長周期振動に対応。
- ソウル ブラックジャック ミニマムのコンパクト化を可能に。
- 既設ビルへの分割搬入・設置を実現。
- 建設水平加速度200Galまで対応可能。
エネルギー回生システム【オプション仕様】
アクティブマスダンパー(AMD)を駆動するときに廃棄される電力を再利用するシステムです。 ソウル ブラックジャック ミニマム装置の付加質量を減速するときに発生するエネルギーを再利用することによりソウル ブラックジャック ミニマム装置に必要な電源容量が従来に比較して1/3から1/5程度の大きさに低減できます。また、消費エネルギーは従来に比較して50%以下に低減できます。
特徴
- 本システムは、ソウル ブラックジャック ミニマム装置電気回路中におけるインバータ直流中間回路にキャパシタンスが大きな電気二重層キャパシタを設置し、回生時に電気二重層キャパシタに電力を蓄えると共に、力行時は電気二重層キャパシタから電力を供給するシステムです。
- ソウル ブラックジャック ミニマム装置に必要とされる電源設備容量を従来の1/3から1/5に低減することが期待できます。
- 本ソウル ブラックジャック ミニマムは蓄電デバイスとして環境負荷の低い電気二重層キャパシタを使用してます。このため、鉛蓄電池を使用した場合と比較して、廃棄物処理および破損時の安全性に配慮したシステムとなっております。
- リチウムイオン電池利用により、停電時のバックアップが可能となりました。
床用ソウル ブラックジャック ミニマム装置
歩道橋や建物の床の上下の揺れを抑えます
特徴
橋梁主塔用リニアモーターソウル ブラックジャック ミニマム装置
船舶用減揺ソウル ブラックジャック ミニマム
IHIグループが提案するハイブリッド式減揺ソウル ブラックジャック ミニマムの原理
船体が動揺すると、ソウル ブラックジャック ミニマム体と呼ばれる錘りが円弧レール上を自然に振り子運動し、 波の力と反対方向の力を発生して動揺を小さくします(パッシブ方式)。 さらに、センサで検出された横揺れ情報に基づき、ソウル ブラックジャック ミニマム体を電動モータで最適制御し、ソウル ブラックジャック ミニマム効果を高めます(アクティブ方式)。 ハイブリッド方式は、振り子の原理(パッシブ方式)と電動モータ制御(アクティブ方式)の長所を組み合わせて、 小さな動力で高いソウル ブラックジャック ミニマム効果を発揮させる方式です。
大型船舶用ハイブリッド式減揺ソウル ブラックジャック ミニマム
船体仕様
(排水量 [t]) |
調査監督船
(190) |
海洋地球研究船
(8672) |
設置台数 |
1台 |
1台 |
ソウル ブラックジャック ミニマム体重量 [t]
(排水量の約1%) |
3.5 |
100 |
ストローク [㎜] |
±1100 |
±4000 |
ソウル ブラックジャック ミニマム固有周期 [sec] |
4.0 |
13.0 |
ソウル ブラックジャック ミニマム総重量 [t] |
6 |
170 |
ソウル ブラックジャック ミニマム寸法 (L×B×H [m]) |
4.0×1.8×1.5 |
14.5×4.5×4.3 |
起重機船吊り枠用アクティブ式ソウル ブラックジャック ミニマム装置
船体仕様
(定格吊上能力 [t])
| 起重機船
(3000 ) |
設置位置
| 吊り荷吊り枠上 |
設置台数
| 1 |
ソウル ブラックジャック ミニマム体重量 [t]
| 35 |
ストローク [m]
| ±2.0 |
対象周期 [sec]
| 7 |
ソウル ブラックジャック ミニマム総重量 [t]
| 60 |
ソウル ブラックジャック ミニマム寸法 (L×B×H [m])
| 11.7×3.2×2.3 |
施工実績
IHIグループは1990年国産1号機のアクティブソウル ブラックジャック ミニマム装置を開発して以来多くの実績を有しております。
リニアモーターソウル ブラックジャック ミニマム装置
その他適用事例