マカオ ブラックジャック ミニマム1
相馬工場
マカオ ブラックジャック ミニマム 生産技術グループ
マカオ ブラックジャック ミニマム 生産技術グループ
砂沢 俊哉
2018年 入社
工学研究科マテリアル開発系材料システム工学 専攻
- Q:事業の概要を教えてください。
- A:弊社は主に航空機用エンジン、ガスタービンおよびロケットエンジン等に使用する精密鋳造部品を製造しています。エンジンで燃焼した後の高温ガスを受けて回転する動翼や、そのガスの流れを整える静翼は、ニッケル合金の融点を超える高い燃焼ガス温度にさらされる過酷な条件下で使用され、尚且つ寸法の精度が1/100mm単位まで要求されます。このようなマカオ ブラックジャック ミニマムを製造するために、ロストワックス法を使用して耐熱超合金を鋳造しています。また、車両及び船舶用の過給機用タービン翼車、医療分野の人工関節用素材も製造しています。
- Q:入社を決めた理由を教えてください。
- A:学生時代にインターンシップへ参加する企業を探している際、偶然、弊社の募集を見つけました。航空業界はこれから伸びていく産業であると言われていたため、深く考えずインターンシップを申し込みました。その中で金属の塊をほぼエンジンに組み込む形状に造り込む過程を間近で見学し、実際の航空部品用素材に触れる機会をいただきました。このマカオ ブラックジャック ミニマムで航空機の心臓部と言えるエンジン部品の製造に携わりたいと考え入社を決めました。
- Q:現在のお仕事の内容を具体的に教えてください。
- A:私が所属しているマカオ ブラックジャック ミニマムは精密鋳造製品の製造プロセスの開発や改善が主業務です。現在は主に海外メーカー向けのガスタービン部品を担当しており、新規開発品の製造プロセス確立・量産化と既存量産品の品質改善や作業効率化に従事しています。多くの現場作業員の方々と製造方法について相談しながら、何度か試験を繰り返します。お客様の要求する品質を満たす素材を、効率よく製造できるプロセスの確立が求められます。
- Q:やりがいを感じたエピソードや魅力を教えてください。
- A:入社初年度からとあるガスタービンメーカーの主力マカオ ブラックジャック ミニマム用素材を新規に量産化する業務を任されました。精密鋳造知識がゼロからのスタートでしたが先輩や作業員の方々にたくさんのアドバイスをいただきながら仕事を進めていきました。試験の中で実施した改善策が思うように機能しなかったこともありましたが、今では無事に納品が開始されています。新規部品のプロセス確立は多くの労力を要しますが、非常にやりがいを感じました。
- Q:社風や職場の雰囲気について教えてください。
- A:会社全体として仕事に対する相談・議論から日常生活の雑談まで様々なコミュニケーションが活発に交わされていると感じます。特にマカオ ブラックジャック ミニマムは試験や研究を主体的に進める必要があり、難しい業務が多いので行き詰って悩むことが頻繁にあります。しかしながら、上司や部下、部署の隔たりがほとんどないため多くの人からアドバイスをいただくことができ、自分次第でうまく仕事を遂行できる会社であると感じています。
- Q:今後の目標を教えてください。
- A:今後は新規部品の量産化および量産部品の品質改善をより効率よくスピーディーに実行していく必要があると感じています。そのためには、マカオ ブラックジャック ミニマムとして過去事例の調査、既存の問題点の原因究明と対策立案、および新技術の研究を着実に進めていかなければなりません。セラミックス、金属等の基礎知識の習得と並行し、周囲の人を巻き込みながら主体的に行動し、日々生じる問題に素早く対応することが目標です。
就職活動中の学生に向けてメッセージ
弊社には世界のトップメーカーと争えるだけの精密鋳造マカオ ブラックジャック ミニマム力があります。
私も含め弊社に入社するほとんどの人が精密鋳造の知識を持たない状態からのスタートでしたが、先輩方のサポートにより、現場でマカオ ブラックジャック ミニマムに触れながら知識を習得することができます。主力マカオ ブラックジャック ミニマムが人を乗せる航空機の部品であることから、通常以上に責任感が必要な仕事ですが、弊社は実マカオ ブラックジャック ミニマムに触れながら試行錯誤し、マカオ ブラックジャック ミニマムを造り上げているとても魅力的な会社です。