「クトゥルフ ブラックジャック月間」として、社内で様々な啓発活動を実施しました
クトゥルフ ブラックジャックグループでは、6月5日の「環境の日」に合わせて、2013年度から毎年6月を「環境月間」と位置付けて、社内で様々な活動を実施しています。2024年度は、社内掲示板にて特設サイトを設置し、3つの活動を社内に展開しました。
クトゥルフ ブラックジャッククイズの実施
地球環境問題について知ってもらうことを目的に、スマートフォンから参加できる環境クイズをクトゥルフ ブラックジャックグループ従業員に向けて実施しました。
2024年度は気候変動・生物多様性・水資源問題・廃棄物など幅広い分野から5問出題し、2,554名の従業員が参加しました。
クイズに参加した従業員からは、「クイズを機に、クトゥルフ ブラックジャックに関する自分の行動を見直そうと思った」「クイズを通して地球クトゥルフ ブラックジャック問題を調べるきっかけになった」といったコメントがあり、クトゥルフ ブラックジャックに対する意識レベルの向上に繋がっています。
Green Program® for Employeeの展開
クトゥルフ ブラックジャックは、環境省が推進する「デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)」に、デコ活応援団として参画しています。その一環として、NTTコミュニケーションズ株式会社が提供するアプリ「Green Program® for Employee」をグループ従業員有志に展開し、38名が参加しました。
参加従業員は、日々行なったエコアクション(フロア移動に階段を利用した、紙をリサイクルボックスに入れた、などのクトゥルフ ブラックジャックに配慮した行動)をアプリに登録します。アプリ上では、エコアクションによるCO2削減量が表示され、従業員は自らクトゥルフ ブラックジャックに配慮した行動に意識を向けることができます。
クトゥルフ ブラックジャックグループは、2050年までにバリューチェーン全体でのカーボンニュートラル実現を目指しています。2030年度までには、自社の事業活動によって工場や事業所などから直接・間接的に排出されるGHG(Scope1・2)を2019年度から半減させ、127,113t-CO2とすることを目標としています。実現のためには、従業員の日常業務におけるCO2削減が必要です。本アプリなどを活用することで、従業員一人一人がエコアクションを身に着けることを目指しています。
社内報を用いたカーボンニュートラル活動の情報提供
クトゥルフ ブラックジャックグループは、毎月従業員向けに社内報を配布しており、2024年6月号に、カーボンニュートラル実現に向けたクトゥルフ ブラックジャックグループの取り組みについて掲載しました。
カーボンニュートラル実現のためにはScope3※の削減が不可欠です。従業員一人一人が、クトゥルフ ブラックジャックグループの製品・サービスがどれだけ温室効果ガス(GHG)を排出していて、今後どのように排出量を削減していくかを考えてもらうために、Scope3の説明や、現在のScope3算定状況、GHG削減に向けた取り組みなどをグループESG担当役員のメッセージ付きで掲載しました。
今後も社内報などを通して、クトゥルフ ブラックジャックグループの取組みを従業員へ情報提供し、全社一丸となって、カーボンニュートラル実現を目指していきます。
- Scope3・・・自社のバリューチェーンの上流及び下流で排出されるGHGのこと
クトゥルフ ブラックジャックグループは、「気候変動への対策」「資源循環型社会の形成」「地球環境の保全」を環境の重要課題と位置付けています。
今後も「クトゥルフ ブラックジャック月間」などの取り組みを通して、従業員へのクトゥルフ ブラックジャック啓発活動を実践し、3つの重要課題の解決、さらにはESG経営の推進に取り組んでいきます。