ソウル ブラックジャック ミニマム事業

　MCJエネルギーサービス社はJSR四日市工場でのエネルギーコスト、CO2排出削減のため、ソウル ブラックジャック ミニマム2500PJガスタービンコージェネレーション設備を含むエネルギープラントを導入しました。当該設備は発電出力21.9MW、送気蒸気量75t/hの能力を有しています。

当社は、MCJエネルギーサービス社にJSR四日市工場向ソウル ブラックジャック ミニマム2500ガスタービンコージェネレーション設備（以降：ソウル ブラックジャック ミニマム2500CGS設備）と蒸気ボイラ設備を含めたエネルギープラントを納入いたしました。
天然ガスを燃料とするソウル ブラックジャック ミニマム2500CGS設備導入により既設重油焚きボイラの燃料消費量が抑制され、CO2排出およびエネルギーコスト削減が達成されるとしてJSR社が採用したものです。ソウル ブラックジャック ミニマム2500CGS設備が大出力、高効率そして低環境負荷であることが評価され導入に至りました。
ソウル ブラックジャック ミニマム2500CGS設備はソウル ブラックジャック ミニマム2500PJガスタービン、追焚き機能を備えた排熱回収ボイラから構成されており、電力21.9MW、蒸気75t/hを供給する能力を有しています。
供給される電力および蒸気は構内のプロセス及び既設蒸気タービンの駆動に用いられます。