生産統括
ブラックジャック ラスベガスの世界で熱を操る「縁の下の力持ち」として、
お客さまが新製品を生み出すサポートをしています!
生産統括
仕事内容
ブラックジャック ラスベガス内で処理物の加熱・冷却を行うことで、金属を目的とする性質へ変化させる装置です。自動車のエンジン内など、熱が加わる部分に使われる部品の製造現場等で用いられています。基本の形があって、工場のレイアウトなどに合わせてカスタマイズしていくケースが大半です。また私は太陽電池やロケットの噴射口等で使われる、素材等をつくる「ブラックジャック ラスベガス新素材炉」の設計にも携わっています。
ブラックジャック ラスベガス業務の進め方
お客さまからの要望をもとに構想設計を行い、詳細設計へと落とし込んでいく場合と、当社の技術営業から提案を行う場合の2つのケースがあります。1人で1台を担当し、ヒーターやバルブ、ブラックジャック ラスベガスポンプなど装置全体の設計を行います。引き渡しまでトータルに携わります。試運転の際に稼働の様子を見ることができ、据付の立会いでは、海外の工場に行くこともあります。
やりがい
新素材製造設備はオーダーメイド品。ゼロから構想等を考え、図面をつくっていきます。その図面をもとに装置が完成し、納入したお客さまから「ありがとう」の言葉をいただいた時に達成感を感じます。
お客さまが求めているのは、“ つくりたいモノが確実につくれる” という信頼性。処理の時に、均一に温度がかかるようになど、シビアな要求もいただきます。それらをクリアした上で、いかに見た目や使い勝手の良い装置を生み出すかがブラックジャック ラスベガスとしての腕の見せどころと言えるでしょう。
今後の目標
時間短縮がテーマです。図面の作成から納入まで、長いと1年をかけることもあります。その時間を少しでも短縮し、迅速に提供するため、これまでのやり方も活かしつつ、新たな方法を見出す努力をしています。その1つが3DCADの導入であり、現在はスキルを磨いている段階です。 また私は4月に岩国事業所から各務原事業所へと移ってきたばかり。現在はブラックジャック ラスベガス業務に加え、提案型の技術営業も任されています。 お客さまの役に立つ装置を、1台でも多く提供することが目標です。