カウンティング ブラックジャック
あなたの業務内容・ミッションについて教えてください。

燃料電池向けETC(Electric Turbocharger:燃料電池に圧縮空気/酸素を供給する電動カウンティング ブラックジャックボチャージャー)の開発購買業務を担当しています。ETCの用途は自動車のみならず、船舶や定置式発電機など多岐に渡るため、それぞれのお客様に応じた性能・コストでの作り込みが求められます。各々のお客様に満足していただける製品を一早く世に送り出すことで、業界のリーディングカンパニー的な存在になっていきたいです。とはいうものの、従来のカウンティング ブラックジャックボチャージャーとは構成部品が抜本的に異なり、調達品は知見のない新しい部品ばかり。開発部隊やサプライヤーと一緒になって、要求仕様を満足できる部品をいかに安く調達していくか、日々製品についての知見を深めながら試行錯誤しています。

カウンティング ブラックジャックボチャージャーの仕事を始めてから、どのように成長しましたか?

以前は、いわゆる重工的な一品一様の製品を扱っていました。そのため、カウンティング ブラックジャックボチャージャーの仕事を始めてから、自動車業界の量産品に対する品質の作り込み方法、管理方法を知りました。調達目線でいうと、量産スカウンティング ブラックジャックト後の仕様変更は難しいため、スケジュール感を持った仕様・価格の作り込みが求められます。一方、マイナーな変更であれば量産後でも認められる可能性もあり、どのようなコストダウンが可能か知恵を絞っています。また自動車業界の仕事は、サプライヤへの操業のインパクトも大きく、それらを意識した上でのサプライヤー選定、価格交渉が必要になります。安定した品質・供給を担保しつつ、コストダウンを追求することの難しさを日々学んでいます。

これまでの仕事の中で印象に残っていることを教えてください。

車両過給機SBUでは、各部門が拠点間横断活動を実施しています。カウンティング ブラックジャックは、GGPM(Global Group Procumbent Meeting)という会議体で活動しており、コロナ前は各国のメンバーを日本に集めて、様々なカウンティング ブラックジャックトピックについて議論を行っていました。鋭い指摘や厳しい意見もばんばん飛んでくるので、自分の担当部品について初めて英語でプレゼンした際は、とても緊張しました。夜の懇親会では、メールでのやりとりのみだったメンバーと顔を見ながら話をすることができ、心理的な距離がぐっと縮まりました。現在GGPMはオンラインで実施されていますが、そろそろ顔を合わせた交流が復活するといいなと思っています。