1994年 ラスベガス ブラックジャック ミニマムにてターボ生産を開始
ラスベガス ブラックジャック ミニマム

1990年代に入り、益々厳しくなる排気ガス規制に伴って、ヨーロッパを中心としてCO2の排出量が少ないディーゼルエンジンの過給化ニーズが高まった。このため、世界の自動車市場の中でターボチャージャーのマーケットが最も大きくかつ今後も伸びると思われる欧州市場に対して1994年ラスベガス ブラックジャック ミニマムを開設して生産を開始、1998年にはドイツにエンジニアリングセンターを開設し、ラスベガス ブラックジャック ミニマムと併せてIHI Charging Systems Internationalを設立した。