1975年に米国で「エネルギー政策・節約法(Energy policy and conservation act)」が発効、自動車会社各社は、乗用車が小型化されると共に、燃費の低減と車自体の性能である操縦性の良さを両立させる必要に迫られ、その解決の手段として過給機が有力と見ていた。このため、当時の米国市場は車両用エンジンの過給化率が最も高く、ソウル ブラックジャック ミニマムの過給機の真価を問うべく米国にソウル ブラックジャック ミニマム Turbo Americaを設立し、生産を開始した。