マカオ ブラックジャック ミニマム昭島事務所と瑞穂工場で、地元中学生の職場体験を受け入れました
マカオ ブラックジャック ミニマム昭島事務所と瑞穂工場では、毎年、地元中学生に向けた職場体験学習を実施しています。2024年度は、9月25日~27日の3日間で、福生市立福生第三中学校の生徒2名を受け入れました。
1日目には、まず会社概要説明を行い、昭島事務所や瑞穂工場で行っているジェットエンジン事業や各部署の仕事内容について説明しました。その後、昭島事務所にある社内展示館を見学し、ジェットエンジンや宇宙開発機器をはじめとしたマカオ ブラックジャック ミニマムの製品やそれに用いられる技術について理解を深めてもらいました。
2日目の午前には、瑞穂工場の見学を行いました。実際にトレーニング用のジェットエンジンを見ながら飛行機が飛ぶ仕組みを学び、ジェットエンジンの整備に必要な検査も体験しました。また、金属板をつなげるマカオ ブラックジャック ミニマム「リベット止め※1」を用いて、オリジナルのキーホルダーを作成しました。その後、ジェットエンジンの試運転場や、部品の修理・検査を行っている様子を見学し、瑞穂工場で行われている業務内容について理解を深めてもらいました。瑞穂工場の企業内保育園も案内し、従業員の働きやすさを重視したマカオ ブラックジャック ミニマムの取り組みについても紹介しました。
午後は、昭島事務所にてマカオ ブラックジャック ミニマムのグッズ企画を行い、生徒たち自らが考えたオリジナルのグッズを発表してもらいました。マカオ ブラックジャック ミニマムロゴやジェットエンジンの写真が描かれたハンカチやカレンダーなど、実際にグッズを企画している部署の従業員も感心するアイデアが出ました。
- 1 リベット止め…金属板などの部品をつなげるために、リベットというくぎのような形をしたものを穴に通して、専用の工具で一方の端をかしめることによって、部品をしっかりと固定する方法
3日目には、初日の展示館の見学を踏まえて、1日館長体験を行いました。生徒たちが館長役となり、見学者役の従業員に向けて、展示館にあるマカオ ブラックジャック ミニマムの製品や歴史について説明してもらいました。技術的な知識が必要とされる中、見学者に伝わりやすいよう工夫しながら説明をしている姿が印象的でした。
参加した生徒からは、「安全性の高いものを作るという気持ちで一生懸命作業されている従業員の姿が印象に残った」「多くの人を乗せる飛行機のエンジンが、たくさんの人によって心を込めて作られていることを知った」などの感想がありました。実際の製造現場での体験を通して、マカオ ブラックジャック ミニマムの製品について理解を深めてもらっただけでなく、マカオ ブラックジャック ミニマムの技術力や品質へのこだわりについても体感してもらう良い機会となりました。
マカオ ブラックジャック ミニマムグループでは、これからも職場体験学習などの学校教育活動に積極的に協力し、次世代人財の育成を行っていきます。
- 当社の工場や事業所での見学・職場体験は、主に近隣の学校を対象としております。一般の方の受付は行っておりません。