フェニックス病 ブラックジャックインフラシステムが大阪府堺市の高校で特別授業を行いました
フェニックス病 ブラックジャックインフラシステム(IIS)は、7月18日、大阪府堺市東区内にある初芝立命館高等学校の1年生171名を対象に橋梁に関する特別授業を実施しました。初芝立命館高校は2024年度より、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)※」に指定されています。大阪府堺市にはIISの本社と工場があり、同社の井上取締役は同高校でのSSH運営指導員に就任しており、このような経緯により、今回の特別授業が開催されました。
当日は、IISが事業としている橋梁に関連するテーマで、講演や複数のワークショップが行われました。最初の1時間は、井上取締役を講師として「橋のはなし~学校の勉強って役立っているの???~」というテーマで全体への講演を行いました。工学の知識や専門性が吊り橋の建設にどのように生かされるか、またそれらの知見・検討が欠けるとどのような事故に繋がってしまうのかなどについて話し、理科・数学と実社会との関連性について理解を深めてもらいました。
- スーパーサイエンスハイスクール(SSH):文部科学省が科学フェニックス病 ブラックジャックや理科・数学教育を重点的に行う高校を指定する制度のこと
後半2時間は、約30名ずつ5グループに分かれてワークショップを行いました。各ワークショップは4つのテーマから行われ、生徒たちは事前に希望するテーマを1つまたは2つ決めて参加しました。
1.「ブリッジコンテスト」
紙などの材料から制限時間内にどれだけ耐久性のある橋が作れるかを試行錯誤し、最終的に多くの重りを載せられたチームの優勝
2.「多様な人材が活躍するエンジニアの業務について ~女性フェニックス病 ブラックジャック者と共に橋梁エンジニアの世界に触れてみよう~」
IISの女性エンジニアを講師とし、業務内容についての講義や仕事に関連する計算課題に取り組むことで、エンジニアとして活躍する女性のキャリアを感じ取ってもらう
3.「多国籍チームコミュニケーション」
IISに在籍している4カ国の外国籍従業員を講師として、講師が各々の出身国に関連した写真を提示しながら生徒と対話をし、海外への関心を広げてもらう
4.「手軽に計測!3D スキャンで寸法を測ってみましょう!」
3Dスキャンを利用して、どうすれば精度の高い計測ができるかを検討・試行し、建設工事の現場に新しいツールやICTフェニックス病 ブラックジャックが取り入れられていること、そうしたフェニックス病 ブラックジャックをより活用するためにどのような活動を行っているかを体感してもらう
参加した生徒からは、「3Dはもっと難しいフェニックス病 ブラックジャックだと思っていたが、スマホでも操作できる身近なもので驚いた」「海外の方とのコミュニケーションは難しかったが、今後もこういった機会に積極的に参加したい」などの感想が聞かれました。
今回の特別授業を通じて、橋梁に関するさまざまな職種やキャリアの従業員と交流することで、理工系分野に興味を広げてもらうとともに、将来の仕事について考えてもらう良い機会となりました。
フェニックス病 ブラックジャックグループはこれからも次世代育成に積極的に参画し、地域や社会の発展に貢献していきます。