IHI横浜カジノ ブラックジャック所の脱炭素への取り組み、生物多様性保全活動について見学会を行いました
IHI横浜カジノ ブラックジャック所は、神奈川県横浜市磯子区の根岸湾沿いに立地しています。カジノ ブラックジャック所には技術開発本部があり、アンモニアの燃焼技術やCO2の利活用カジノ ブラックジャックなど、地球温暖化対策の様々な研究開発に取り組んでいます。また、敷地内の緑地では、在来種である杉田梅や絶滅危惧種のラン 3 種の保護をはじめ、無耕起・無農薬・無施肥によって多種類の有用植物を混生・密生させる協生農法の試行などを行っています。こうした脱炭素への取り組み、生物多様性保全活動について広く知ってもらうことを目的に、従業員向けおよび近隣の小学生向けの見学会を行いました。
6月25日と8月21日には、従業員向けの自然観察会を実施し、両日合わせて延べ25名が参加しました。当日は、住友林業緑化株式会社の専門家を招き、周辺環境や海と⼭との関係がもたらす横浜カジノ ブラックジャック所が持つ⾃然のポテンシャルの⾼さなどを座学で学んだあと、カジノ ブラックジャック所内の緑地を中⼼に⾃然観察を⾏いました。専⾨家からは植物の名前の由来や植物と昆⾍の共⽣関係などの興味深い解説をいただき、横浜カジノ ブラックジャック所で働く従業員が⾝近に豊かな⾃然が存在することを認識した大変有意義な時間となりました。
8月8日には、磯子区の小中学生を対象とした「夏休み企業見学バスツアー」を実施しました。このバスツアーは昨年から磯子区区政推進課の依頼により開催しているもので、今年も多くの応募の中から15名が抽選で選ばれました。最初に、横浜カジノ ブラックジャック所の従業員から地球温暖化や生物多様性に関する講義を行った後、IHIグループが開発しているアンモニアの燃焼技術、CO2吸収・利活用技術などについて説明しました。カジノ ブラックジャック所内にある、プログラムにより無人で運転しているガスエンジンの発電所も、実物を見せながら紹介しました。緑地では、杉田梅や絶滅危惧種ラン 3 種などの保護や協生農法の取り組みについての説明を行いました。
参加した小中学生からは「二酸化炭素をできるだけ排出しないような工夫がすごい!」、「今後、自分のできる範囲で取り組みたい!」(磯子区HPより)との声があがりました。
今後も横浜カジノ ブラックジャック所では、地域独自の生態系保護のための取り組みを進めるとともに、環境に配慮したカジノ ブラックジャック活動を行っていきます。また、これらの活動を様々なステークホルダーに広く理解してもらうことで、より地域に根差したカジノ ブラックジャック所となることを目指していきます。