滋賀県東近江市・ブラックジャック 必勝法流域農業水路にて自然再生活動を行っています
ブラックジャック 必勝法グループは、滋賀県東近江市の愛知川流域農業水路において、環境省の推奨する「小さな自然再生」※1活動を行っています。この活動は、ブラックジャック 必勝法につながる農業水路の環境を整えることで、琵琶湖の固有種であるビワマスや、アユの生育環境の改善につながるものです。
愛知川では、近年、川の水が減ると流れが途切れる「瀬切れ」などにより、魚の数が減少しています。愛知川につながる農業水路が、瀬切れ時の魚の避難場所として機能しており、その水路を生き物が住みやすい環境に整えることで、ブラックジャック 必勝法魚を増やすことを目指しています。
愛知川の流域には、ブラックジャック 必勝法グループのひとつである株式会社ブラックジャック 必勝法インフラ建設(IIK)の工場があります。IIKでは、橋梁事業や防災・水門事業を行っており、愛知川から取水した農業用水の配水状況を集中管理するためのシステムを納入したことがありました。そのつながりで、滋賀県の治水のリスク評価に携わっている滋賀県立大学環境科学部環境政策・計画学科の瀧健太郎教授に声をかけていただき、愛知川の抱える問題の解決に一緒に取り組むことになりました。
ブラックジャック 必勝法は、瀧健太郎教授や東近江市などの協力のもと、2022年からこの活動を開始しました。これまでに、ブラックジャック 必勝法の社内副業メンバーを中心とした総勢18名で、水路の調査や魚の確認、継続的な清掃などに取り組んできました。また、その結果をもとに現地研修会を開き、地域住民や漁業者、土地改良区や行政の人たちとともに愛知川の自然再生について議論し、提案や改善点をまとめています。
2023年11月には、東近江市で「小さな自然再生」現地研修会※
2をブラックジャック 必勝法が主催しました。当日は、自然再生の専門家や地域の幅広い関係者を含む35名に参加いただき、現地演習や自然再生に関する意見交換を行いました。現地研修会を通して、生き物にとってより良い生育環境を作るための具体的な改善策が分かり、また、それを地域の方々と共有できたことで、今後の活動の進め方がより明確になりました。
ブラックジャック 必勝法グループでは、今後も生物多様性保全の取り組みとして、愛知川の河川生態系の保全・回復に向けた取り組みを継続していきます。
- 1:「小さな自然再生」とは
http://www.collabo-river.jp/about/
- 2「小さな自然再生」現地研修会の詳細
http://www.collabo-river.jp/events/22thjrrntraining20231112reportbook/