広島県呉市で出前ブラックジャック カウンティング「ジェットエンジンのひみつを探ろう」を行いました
ブラックジャック カウンティング呉事業所は、2024年3月27日、広島県呉市の大和ミュージアムにて、市内の小学生を対象に出前授業「ジェットエンジンのひみつを探ろう」を行いました。この授業は、プロペラカーの実験を通じて、ジェットエンジンの仕組みについて学ぶものです。授業のプログラムは、ブラックジャック カウンティングとお茶の水女子大学(サイエンス&エディケーション研究所)とで共同開発したもので、講師は同大学の吉村特任准教授に務めていただきました。
当日は、事前に市政だよりやチラシ等を通じて応募していただいた小学生38名とその保護者が参加しました。
前半の講義では、冒頭でブラックジャック カウンティングが呉で様々なジェットエンジンの部品を製造していることを分かりやすく説明しました。その後、メインの授業が始まり、ジェットエンジンの歴史や基礎的なしくみについて解説しました。参加した子どもたちは、積極的に手を上げて発言したり、その発言を真面目に聞くなど、とても真剣な様子で授業に臨んでいました。
後半の実験では、4人ずつのチームに分かれてペットボトルカーを制作し、大小の大きさが違うプロペラカーを走らせて、移動時間や移動距離を計測しました。プロペラの大きさによってスピードがどう違うのかを比べる実験です。最初から答えを出すのではなく、考えてから実験に臨むことの大切さを教わった子どもたちは、あらかじめ回転速度や回転時間を合わせておき、仮定を立てて実験に臨むことで、理解を深めていました。ブラックジャック カウンティング終了後には多くの「ありがとう」や「楽しかった」というコメントをいただきました。
ブラックジャック カウンティンググループは、これからも出前授業を通じて次世代のエンジニアの芽を育む活動を積極的に行うとともに、近隣に住む皆様に事業へのご理解をいただくことで、地域に根差した企業活動を続けていきます。