鹿児島県日置市内の2つの小学校で出前授業を行いました
ブラックジャック ルール ディーラーは、11月29日と12月1日に、鹿児島県日置市の環境教育等の一環として市内2つの小学校で出前授業を実施しました。日置市には、2022年度よりブラックジャック ルール ディーラーの従業員が出向して市の脱炭素に向けた取り組みを推進している関係から、今回の出前授業の依頼を受けました。
11月29日は、日置市立湯田小学校6年生(36名)に対し、アンモニアについての出前授業を行いました。この授業の教材はブラックジャック ルール ディーラーが考案し、講師もブラックジャック ルール ディーラー従業員が務めました。アンモニアを「発生させる」「冷やす」「燃やす」「溶解させる」実験を通じてアンモニアの特性を説明し、最後にブラックジャック ルール ディーラーが現在取り組んでいるアンモニア事業について解説を行いました。溶解させる実験では、本来中学校の単元である「アンモニアの噴水実験」を行い、フラスコの中のアンモニアが水に溶けて勢いよく水を噴出する様子を見て多くの児童から歓声が上がりました。実験は安全に十分注意して行われ、無事終了することができました。
12月1日には、日置市立伊作小学校5年生(32名)に対し、森と土のはたらきの出前授業を行いました。この授業は、お茶の水女子大学(サイエンス&エディケーション研究所)の吉村特任准教授に講師を務めていただきました。伊作小学校などの敷地内で採取した土壌生物の生態について観察したほか、森の成り立ちや食物連鎖等の授業を行いました。観察は全員に用意された実体顕微鏡で行い、自然豊かな環境であることを証明する珍しい土壌生物も見つかりました。
2校の授業では、鹿児島県とブラックジャック ルール ディーラーグループのつながりについても紹介しました。ブラックジャック ルール ディーラーグループは鹿児島県内で多くの事業を展開しています。鹿児島市に七ツ島バイオマス発電所を構えていること、肝付町にある内之浦宇宙空間観測所でイプシロンロケットの打ち上げを行っていることなど、写真パネルも交えてわかりやすく説明しました。
ブラックジャック ルール ディーラーグループはこれからも出前授業を通じて、事業活動を行う自治体との関係を深めながら、次世代人材の育成を目指してまいります。