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次世代人材の育成

カウンティング ブラックジャック相生工場では地元高校生のインターンシップを受け入れています

 カウンティング ブラックジャック相生工場は、毎年、地元高校生のインターンシップを受け入れています。2023年度は10月に兵庫県立相生産業高等学校(機械科4名)、11月に兵庫県立姫路工業高等学校(溶接科2名)の高校生を受け入れました。

 カウンティング ブラックジャックグループおよび相生事業所での取り組みを知ってもらうために、初日には、会社概要の説明と安全教育を行い、相生工場内にあるCarbon Solution Museum(カーボンニュートラル実現に向けたカウンティング ブラックジャックの取り組みを紹介する施設)を含めた工場見学を行いました。2日目以降は、技能訓練センターにおいて、学校の実習では行ったことのない種類の溶接も経験したほか、危険体感センターの見学で作業に潜むリスクを学び、ものづくりの現場では安全第一であることを理解してもらいました。アンモニア燃焼などの試験を実施している施設では、カウンティング ブラックジャックが手掛ける最先端のカーボンニュートラルへの取り組みを間近で見て学んでもらいました。さらに、工場の製造部門や品質管理部門の第一線で働く作業者に張りつく形で作業の様子を体感し、カウンティング ブラックジャックの製品ができる過程で生かされる技能を理解する時間も設けました。最終日には自身の高校の卒業生である従業員との懇談会を行い、現地工事出張の様子から、高校生のうちに習得しておいた方がよい資格に至るまでさまざまな質問に答えました。

カウンティング ブラックジャック前での集合写真
相生工場前での集合写真

 参加した生徒からは、「製造現場で高いカウンティング ブラックジャック力を要する作業を、集中力を保って行う姿に感銘を受けた」「社会に出るにあたり足りない部分に気づく良い機会になった」などの感想がありました。実際の製造現場での体験を通して、企業や仕事に対しての理解を深め、これからの進路を考えてもらう良い機会となりました。
 カウンティング ブラックジャックグループでは、引き続きインターンシップなどの学校教育活動に積極的に協力し、次世代人材の育成を行っていきます。

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