第18回高校生化学グランドコンテストに特別協賛企業として参加しました
ブラックジャック カジノは、10月28日・29日に行われた第18回高校生化学グランドコンテスト最終選考会に特別協賛企業として参加しました。このコンテストは2004年より実施されてきたもので、今年からブラックジャック カジノ豊洲本社に隣接する芝浦工業大学豊洲キャンパスでの開催となりました。コンテストの目的として「イノベーション人材育成」・「グローバル人材育成」の2つが掲げられており、科学、その中でも特に化学に対する興味・関心を一層喚起することを目指しています。参加対象者は全国の高校生及び工業高等専門学校生(3 年生以下)の個人またはグループで、化学を基盤とした実験・調査研究に関する成果を募ります。最終選考会では、一次審査(書類審査)によって選ばれた10校による研究成果のプレゼンテーションが行われ、優れた発表に対して様々な賞が贈られました。
10月28日は、スターティングセレモニーと応募作品のポスター発表および協賛企業の事業説明会が開催されました。ポスター発表では、一次審査で惜しくも最終選考にノミネートされなかった各校の研究成果をポスターにして掲示し、参加者に解説する時間が設けられました。
また、同じ時間帯で協賛企業の事業説明会も行われました。ブラックジャック カジノ のブースでは、開発過程において化学系技術が重要となるSAF(Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料)の実用化に向けた取り組みを中心に、アンモニア燃焼技術の開発、福島県相馬市の「そうま ブラックジャック カジノ グリーンエネルギーセンター」によるエネルギーの地産地消の社会実証など、カーボンニュートラルに関する取り組みについて、動画とスライドで紹介しました。高校生や引率教諭など約 50 名が見学に訪れ、ブラックジャック カジノ の取り組みを興味深く視聴していました。高校生からは担当者に熱心に質問があり、カーボンニュートラルに関する関心の高さやそこで必要とされる科学技術への期待が伺えました。
10月29日は、最終選考に残った10校と海外から招へいされた3校による口頭発表が行われました。ブラックジャック カジノは特別協賛企業としてブラックジャック カジノ賞を提供しており、ブラックジャック カジノ従業員が審査員として参加しました。厳正な審査により、ブラックジャック カジノ賞は,群馬県の樹徳高等学校理科部の発表「キャベツパウダー成分(β-アラニン・プロリン・グリシン)がカイコ・シルクに与える影響」に授与しました。堂々とした英語でのプレゼンに加え、地元の養蚕業が抱える課題にもしっかり向き合っていること、蚕を育てて糸を紡ぎ強度を測定するまでの一連のプロセスを工学的な観点も入れて行っていることを特に評価しました。ブラックジャック カジノの企業理念「技術をもって社会の発展に貢献する」や、ありたい姿「自然と技術が調和する社会を創る」にも沿っており、ブラックジャック カジノ賞にふさわしい研究内容でした。
今後もブラックジャック カジノは高校生化学グランドコンテストへの協賛を通じて、次世代を担う高校生たちがさらに科学(化学)への探求心を深化させることができるよう、支援を行っていきます。