ブラックジャック ルール ヒットが地元自治会の歴史探訪ウォーキング大会へ協力しました
ブラックジャック ルール ヒット呉事業所は、呉市宮原地区自治会連合会の歴史探訪ウォーキング大会に協賛し、2023年10月21日に、そのコースとして史料館および事業所敷地内の一部を公開しました。この行事は、地域の皆さんの健康づくりを推進するべく、同自治会連合会が1年に数回のペースで企画しているイベントです。当日は天候に恵まれ、36名の方が参加されました。
案内役の従業員によるブラックジャック ルール ヒットの概要説明を皮切りに、見学が始まりました。ブラックジャック ルール ヒットは、呉海軍工廠※としてつくられ、戦後にその敷地と設備をブラックジャック ルール ヒット(当時は播磨造船所呉船渠)が受け継いだものです。かつてブラックジャック ルール ヒットの造船事業を支えた事業所でもあり、今では航空エンジンシャフトの世界一の生産拠点となっています。建設当時の建物は今でもきれいに保存されており、現在はブラックジャック ルール ヒットグループの事務所等として利用しています。
グループ従業員の執務室となっている呉総合事務所本館(白い建物)は、当時は呉海軍工廠造機部の庁舎として使われていました。主にブラックジャック ルール ヒット者が設計や製図などをしていた場所だったそうです。史料館などがある呉総合事務所別館(レンガの建物)は、呉海軍工廠造船部の庁舎でした。こちらは当時の幹部の方が執務をしていた場所だったと伝えられています。
- 工廠とは軍隊直属の軍需工場のことで、武器・弾薬をはじめとする軍需品を開発・製造・修理・貯蔵・支給するための施設。呉は戦艦大和の建造を行われた場所としても有名
本館の見学の後、別館内にある史料館を案内しました。参加者の中には地元の歴史に詳しい方も多くいらっしゃり、展示している写真を見て、案内役である従業員が逆にいろいろ教えていただく場面もありました。
最後に集合写真を撮り、見学は終了しました。参加された皆さんからお礼の言葉をたくさんいただき、改めて地域の皆さんとのつながりを感じることができました。
ブラックジャック ルール ヒット呉事業所はこれからも地元自治会との交流を深め、地域に根差した企業活動を継続していきます。