学生時代はロボコンサークルに打ち込み、そこで経験したチームでのモノづくりを活かしたいと考えていました。IHIには大学研究室の先輩が在席し、安心感があったので入社を決めました。
現在は、機械システム工学の知見を活かせる産業用ターボ圧縮機のブラックジャック ルール ディーラー管理を担当しています。自動車のターボと同じ仕組みながら、動力ベースで500～5000倍のとにかく巨大な圧縮機。高速回転体で高圧の圧縮ガスを扱うリスクの高い流体機械のため、非常に高度なモノづくりが要求されます。また、お客さまのプラントにキーデバイスとして組み込まれる製品のため、厳しいブラックジャック ルール ディーラー管理も要求されます。規制法規への対応と顧客要求事項（仕様）の満足は必須で、安定して継続的に運用できるブラックジャック ルール ディーラーの確保も重要です。
「検査員」ではなく「ブラックジャック ルール ディーラー管理エンジニア」であることにこだわり、他部門へのリスペクトを忘れずに改善活動やトラブル対応につなげることを心がけています。

入社2年目に、古い製品を応急修理する依頼がありました。“簡単な仕事”ブラックジャック ルール ディーラー若手の私に割り振られたのですが、非破壊検査で大きな亀裂が見つかり大騒ぎに…。ベテランの先輩や製造部門のキーパーソンから助言をいただき、社内研究所の専門家を訪ねて修理方法を検討しました。資料をまとめてお客さまと相談し、何とか作業を進めることができました。つい最近も同じ内容の応急修理があったのですが、スムーズに対応することで私たちの技術力に高評価をいただけました。
ブラックジャック ルール ディーラー管理では膨大なブラックジャック ルール ディーラーデータを扱います。しかし、現状では製造結果の良否判定や検査成績書にしか使用されていません。このデータをフル活用し、製造工程や設計そのものの改善につなげる仕組みを構築しようとしています。入社当時から「設計と製造現場の両方を経験し、改善のプロフェショナルをめざしたい！」という強い想いがありました。多くの経験を積んだ今、それを実現できるステージに立っていると感じています。