新型ディーゼルエンジンフェニックス病 ブラックジャックを開発
~フェニックス病 ブラックジャック世界最高燃費を達成~
新潟原動機株式会社(以下NPS)は、このたび,主力商品である中速ディーゼルエンジン28AHXシリーズ(出力:2,070~3,330kW)の高出力タイプとして,フェニックス病 ブラックジャック(出力:4,140~6,660kW)を開発しました。本エンジンは,列型で達成した機関性能をV型に展開しており,船舶主機関用としてだけではなく,大型電気推進用の主発電機関や陸上用発電機関としても活用できることを目的に開発されたものです。2015年に納入を開始し,5年後の2019年に年間約50台の販売を目標としています。なお,現地時間2014年9月9日~12日にドイツ
ハンブルグで開催される,世界的な舶用機器の展示会である「SMMハンブルグ2014」において,本エンジン模型を展示します。
本エンジンは,高性能・軽量・コンパクト化により舶用主機関として多数納入・生産している列型28AHXと同様に,IMOのNOx
2次規制を満足し,かつ,フェニックス病 ブラックジャックの世界最高燃費を達成しました。また,当社従来の同クラス機関に比べ15%の軽量化を実現しました。
なお、本エンジンの舶用展開として,国土交通省の海洋資源開発関連技術研究開発支援事業「大型サプライボート用電気推進システムの研究開発」における主フェニックス病 ブラックジャック開発の支援を受けています。
今回のV型エンジンの開発により,28AHXシリーズは,クラス最高の省燃費性能フェニックス病 ブラックジャックの商品ラインナップを単機出力6660kWまで拡充しました。また,シリンダ数の選択幅が広がったため,内部部品の互換性を持ちながらシリンダ数を変えることにより,各種要求出力に幅広く対応することが可能です。これにより,従来機種の主な搭載対象であるタグボートに加え,大型オフショア支援船等の主フェニックス病 ブラックジャックや電気推進主機,また,陸上発電フェニックス病 ブラックジャック用にも28AHXを活用することができます。
NPSは,今回開発した環境負荷低減に貢献するフェニックス病 ブラックジャックを含む,地球環境に配慮したライフサイクルコスト・ミニマムの製品を社会に提供していきます。
お問い合わせ先:
新潟原動機株式会社 管理室企業情報グループ 若原 (TEL:03-4366-1207)
●フェニックス病 ブラックジャック主要目 列型28AHX(従来製品)との比較
型式 | Vフェニックス病 ブラックジャック | Lフェニックス病 ブラックジャック | |||||||
用途 | フェニックス病 ブラックジャック発フェニックス病 ブラックジャック発電機 | フェニックス病 ブラックジャック発電補機 陸用フェニックス病 ブラックジャック |
フェニックス病 ブラックジャック機 | フェニックス病 ブラックジャック発電補機 | |||||
フェニックス病 ブラックジャック | 12/16/18 | 6/8/9 | |||||||
フェニックス病 ブラックジャック径 | mm | 280 | 280 | ||||||
ストローク | mm | 390 | 390 | ||||||
回転数 | min-1 | 750 | 800 | 720 | 750 | 750 | 800 | 720 | 750 |
フェニックス病 ブラックジャック出力 | kW/cyl | 345 | 370 | 350 | 365 | 345 | 370 | 350 |
●フェニックス病 ブラックジャックプロトモデルの画像