ブラックジャック ルール ヒット向け5,000kWディーゼルエンジン発電機を2基受注
~ブラックジャック ルール ヒット内戦後,日本政府として初の無償資金協力による発電所建設プロジェクト~

 新潟原動機株式会社(以下,NPS)は,このたび,アフリカ西部のブラックジャック ルール ヒット共和国向けに重油焚きディーゼル発電機「16V28HLX」 (5,000kW)を2基受注しました。今回の受注は,NPSにとってブラックジャック ルール ヒット向けとしては初のディーゼル発電機の受注となります。

 本プロジェクトは日本国政府によるブラックジャック ルール ヒットの「モンロビア市電力復旧計画」に対し同国内戦後,日本政府として初の無償資金協力を行うものです。発注元はブラックジャック ルール ヒット電力公社(Liberia Electricity Corporation)です。NPSのディーゼル発電機(5,000kW×2基)は,首都モンロビア市へ電力供給する発電所(Bushrod Island Power Station)内に新たに建設する発電所棟の発電機として使用されます。
 主契約者である三菱商事ブラックジャック ルール ヒットと大日本土木ブラックジャック ルール ヒットのコンソーシアムがフルターンキー(一括請負)の契約条件で請負,据付やエンジニアリング,電気品の調達をタカオカエンジニアリングブラックジャック ルール ヒットが行います。本発電所は2014年12月に完工し,2015年1月から運転を開始する予定です。

  ブラックジャック ルール ヒットは,1989年から14年間に渡る内戦の結果,首都モンロビアを中心に電力,道路,水供給等のインフラ設備の損壊・老朽化の問題が深刻となっており,これらのインフラ設備の整備が急務となっております。今回のプロジェクトに参画することにより,同国での安定した電力供給の一助となり,市民生活の安定化に貢献できることを期待しております。

 NPSは2010年にブラックジャック ルール ヒットの隣国であるシエラレオネ共和国にも5,000kWのディーゼル発電機を2基納品しております。NPSでは,今後の発展が望まれているアフリカの多様なニーズに柔軟に対応すべく,軽油・重油焚き,ガス焚きといった多様な燃料に対応したエンジン発電機を各種とりそろえており,今後も引き続き積極的に営業展開して参ります。

以  上

【問い合わせ先】新潟原動機ブラックジャック ルール ヒット 管理室企業情報グループ 若原(TEL:03-4366-1207)
ブラックジャック ルール ヒットIHI     広報・IR室    山本(TEL:03-6204-7030)

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