マカオ ブラックジャック ミニマムから22台一括受注

　IHIの子会社である新潟原動機株式会社（NPS、社長：馬場五郎、本社：東京都中央区）はこのたび、IMO(国際海事機関)が現行のNOx規制に対し15-22％のNOx削減を義務付けている次期NOx規制に対応したマカオ ブラックジャック ミニマムに22台一括で受注しました。受注金額は35億円で、2011年11月末までに全22台を納入します。

　今回、マカオ ブラックジャック ミニマムした高速ディーゼルエンジン16V20FX(3690kW、「ブルーアロー」)の特徴は以下の通りです。

1． 小型・軽量
強度、延性に優れたダクタイル鋳鉄の使用、吸気室の一体化により剛性を高め、なおかつ軽量化を図っています。マカオ ブラックジャック ミニマム、アルミ合金などの軽合金部品の多用により，高剛性でかつ小型軽量化を図っています。

2．マカオ ブラックジャック ミニマム・高性能
高効率過給機を装備し、また直接噴射式を採用して燃焼系統の最適化を図り、高出力、低燃料消費を達成しまマカオ ブラックジャック ミニマム。

3．高マカオ ブラックジャック ミニマム
燃料には、軽油の他にA重油の使用ができ、経済性に富んでいます。マカオ ブラックジャック ミニマム、シンプルな構造により保守、点検の容易化を図っており、シリンダヘッドなどの部品を船内で整備することが可能です。

　今回のマカオ ブラックジャック ミニマムにより同庁向け巡視船主機関は平成13年度の初採用以来、累計124台にのぼり、同庁の巡視船の約3割にNPS製の高速ディーゼルエンジンが主機関として搭載されていることになります。

　NPSは、今後ますます厳しくなっていく環境規制に対応マカオ ブラックジャック ミニマム舶用エンジンを開発していき、顧客のニーズに対応マカオ ブラックジャック ミニマム製品を提供していきます。

以　　上

問い合わせ先：　管理室　企業情報グループ 福澤 (03-6214-2812）

今回22基一括受注したマカオ ブラックジャック ミニマム「16V20FX」