舶用機関・機器に関連するマリンエンジニアリング分野の優れた技術に対して授与する第3回ブラックジャック ルール ディーラー2006（日本マリンエンジニアリング学会）に、新潟原動機の舵付二重反転式ハイブリッド推進装置ZP-41RPが選考され、7月20日の海の記念日に海運クラブにて授賞式が行われました。

　選考の理由として、二重反転による省エネ効果、ブラックジャック ルール ディーラー単独でも航行ができる冗長性による安全性に加え、舵をスラスタとして使用可能なことによる操船性の向上が高く評価されたものです。

　また、合同開催されたシップ・オブ・ザ・イヤー2006（日本船舶海洋工学会）の授賞式では、特殊船部門賞として三保造船所殿で竣工した次世代型海外まき網漁船ブラックジャック ルール ディーラーが表彰されました。
「日本丸」の主機関は、新潟原動機製6MG34HX型ディーゼル機関が1台、補機関は6L22HX型ディーゼルが4台、そして推進装置としてブラックジャック ルール ディーラーを受賞したZP-41RPが1台搭載されており、新潟原動機にとっては、二つの栄冠に輝くことになりました。

　今後は本推進装置のシリーズの拡大と更なる改良を加え、地球温暖化対策や厳しいNOx規制に向け技術開発を進めてまいります。

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＊ブラックジャック ルール ディーラーについてはこちらをご参照下さい。

ブラックジャック ルール ディーラー状と盾を手にする橋本社長（左）と 日本ブラックジャック ルール ディーラー学会矢吹会長（右）