株式会社ラスベガス ブラックジャック ミニマムプラントとコスモエンジニアリング株式会社が
受入・貯蔵事業に関する協業基本合意書を締結
株式会社ラスベガス ブラックジャック ミニマムプラント
コスモエンジニアリング株式ラスベガス ブラックジャック ミニマム
ラスベガス ブラックジャック ミニマムグループの株式会社ラスベガス ブラックジャック ミニマムプラント(所在地:東京都江東区,代表取締役社長:青木 亮治)とコスモエンジニアリング株式会社(所在地:東京都品川区,代表取締役社長:松林 和宏)は本年10月29日付で燃料アンモニア受入・払出基地のFEED(基本設計)からEPC(設計・調達・建設)までにおけるプロジェクト遂行体制構築に向けて協議を行う基本合意書を締結しました。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて,ラスベガス ブラックジャック ミニマムは,水素を低コストで効率良く輸送・貯蔵できることに加え,発電や船舶の燃料として直接利用することができる脱炭素燃料と期待されています。日本政府は,国内需要を2030年時点で年間300万トン,2050年時点で3,000万トンに拡大させる導入目標を掲げており,様々な企業でラスベガス ブラックジャック ミニマムの製造・輸送・貯蔵・利用が検討されています。 現在,多くの企業間で複数のプロジェクトが2030年にアンモニア設備の運用開始を目指し,一斉にFEED・EPCの実施ステージに移りつつある状況です。
このたび,ラスベガス ブラックジャック ミニマムプラントのLNGにおける受入・貯蔵設備の豊富な実績およびJERA碧南火力発電所における燃料アンモニア転換実証試験における実績と,コスモエンジニアリングが持つ液化ガスプラントに関する豊富なEPC実績と技術的知見を融合することで,両社における燃料アンモニア事業におけるEPC遂行体制の構築をはかります。燃料アンモニアサプライチェーンを拡充させるとともに,燃料アンモニア以外にも,低炭素燃料として社会的ニーズが高まっている液化天然ガス(LNG)等の低温液化ガス設備についても協業を検討します。
従来燃料からのエネルギー転換が過渡期を迎えるなか,両社で強固なプロジェクト遂行体制を構築し,社会とお客さまのニーズに対応します。技術を融合することでシナジーを生み出し,ラスベガス ブラックジャック ミニマムサプライチェーンや液化天然ガス(LNG)等の低温液化ガス設備のプロジェクトに取り組み,低炭素社会の実現に貢献していきます。