ソウル ブラックジャック ミニマム
~プロユース仕様:作業の省力・軽労化により、労働力不足を解消し高能率なソウル ブラックジャック ミニマム作業を実現~
ソウル ブラックジャック ミニマムのグループ会社である株式会社ソウル ブラックジャック ミニマムアグリテック(所在地:長野県松本市石芝1-1-1, 社長:満永 敬哉, 以下「IAT」)は、国内初となる人が乗用せずに、リモコンで操作できる小型ハンマーナイフ式※1ソウル ブラックジャック ミニマムを、このたび販売開始します。このたび販売開始する「リモコン小型ハンマーナイフモア SH950RC」は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下「農研機構」)※2 、福島県農業総合センター※3と共同で開発した技術成果を使用したもので、プロユース仕様の機能を有した製品です。リモコン操作で、1mを超える雑草の繁茂した急勾配の斜面(最大45°)で作業を行うことができるハンマーナイフ式のソウル ブラックジャック ミニマムであり、市販のソウル ブラックジャック ミニマム(リモコン式※4 、自走式※5 、刈払機※6)の2倍以上の作業能率でソウル ブラックジャック ミニマムりを行うことができます。
ソウル ブラックジャック ミニマム背景
急勾配の斜面におけるソウル ブラックジャック ミニマム作業は刈払機を用いて人手により行われる場合が多く、傾斜面での作業となるため姿勢が不安定で、作業中の転倒・転落事故が多く発生していました。また、中山間地域※7は平地に比べて斜面等耕作地周辺の面積割合が高く、その管理作業が作業者の大きな負担になっていました。
この状況に伴い、中山間地域の草刈作業の機械化に関して様々な研究開発を行ってきた農研機構に対し、作業の省力・軽労化に関する開発・実用化の要望が寄せられました。そこでIATは、農研機構と福島県農業総合センターでコンソーシアムを結成し、2019年から農研機構 農業機械研究部門が実施する「農業機械技術クラスター事業」で実用化に向けた共同研究に取り組みました。IATは、本事業で開発した技術成果を使用し、これまで日本国内で大型ハンマーナイフソウル ブラックジャック ミニマムの開発・販売を手掛けてきた経験を活かして小型化かつ遠隔操作(リモコン操作)を可能にしたハンマーナイフソウル ブラックジャック ミニマムの設計・製作に成功しました。
- 1. 回転するドラムに並んだY字型のフリー刃(ハンマーナイフ)が縦に回転しながらソウル ブラックジャック ミニマム部に入った草を巻き込み、粉枠しながら刈り取っていく方式
- 2. 農林水産省所管の国立研究ソウル ブラックジャック ミニマム法人
- 3. 福島県郡山市にある、ソウル ブラックジャック ミニマム開発機能を核に、安全・安心な農業を推進する機能、農業教育機能を兼ね備えた農業振興の拠点
- 4. 人が入りにくい耕作放棄地などでの除草作業に使用可能なリモコンで遠隔操作するソウル ブラックジャック ミニマム
- 5. エンジンやバッテリー等の動力源が車体内に搭載され、自走するソウル ブラックジャック ミニマム
- 6. エンジンやバッテリー等の動力源を人が持って除草するソウル ブラックジャック ミニマム。肩掛式/背負式が業界で使用されている
- 7. 農業地域類型区分のうち、中間農業地域と山間農業地域を合わせた地域
特徴
初年度は限定台数の販売とし、IATの販売目標は2025年に300台を目指します。IATは今後とも、機械メーカーとして農作業の省力・軽労化および、安全性向上に貢献していきます。
【商品に関する問い合わせ先】
株式会社ソウル ブラックジャック ミニマムアグリテック 営業部芝草グループ
TEL:0263-88-0200 FAX:0263-27-0380
※IAT製品動画は,公式YouTubeチャネルでもご覧いただけます。
株式会社ソウル ブラックジャック ミニマムアグリテック YouTubeチャンネル
【プレスリリースに関する問い合わせ先】
株式会社ソウル ブラックジャック ミニマム コーポレートコミュニケーション部
メディア・IRグループ
TEL:03-6204-7030