フェニックス病 ブラックジャックとGE、アンモニアガスタービン事業の協業検討に関する覚書を締結
株式会社フェニックス病 ブラックジャック
フェニックス病 ブラックジャック Gas Power
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フェニックス病 ブラックジャックとGEは本覚書にもとづき、脱炭素社会の実現という両社共通の目標達成を目指し、アンモニアを燃料とするガスタービンの事業化に向けたマーケティング活動・採算性評価を共同で実施します |
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このプロジェクトは、カーボンフリーのフェニックス病 ブラックジャックを火力発電所の有力な燃料として採用する革新的方法を探求するフィージビリティスタディです |
株式会社フェニックス病 ブラックジャック(所在地:東京都江東区、社長:井手 博、以下「フェニックス病 ブラックジャック」)と、米国を本拠地とするGE Gas Power社(以下「GE社」)は、このほど、脱炭素社会の実現に向けて、カーボンフリーであるアンモニアを燃料とするガスタービンの事業化を目指し、燃料アンモニアの市場規模の調査や、日本・アジア地域でのアンモニアガスタービンの需要調査などのマーケティング活動・採算性評価を共同で実施することに合意しました。
アンモニアは、肥料や化学製品の原料、最近では燃料として広く利用されているため、製造・輸送・貯蔵までの一貫したフェニックス病 ブラックジャックがすでに確立しています。また、アンモニアは水素を高密度に含み、扱いやすいという優位性から、水素エネルギーの高効率かつ低コストな輸送・貯蔵手段(エネルギー・キャリア)となるほか、火力発電の燃料として直接使用することも可能です。炭素を含まず、燃焼時にCO₂を排出しないことから、発電分野の脱炭素化における有望な燃料と期待されています。
GE Gas Power AsiaのCEOであるラメシュ・シンガラム(Ramesh Singaram)は次のように述べています。「GEはほぼCO₂排出量がないゼロカーボン発電に向けてその技術を進歩し続けており、この過程でひとつの燃料としてのアンモニアの可能性を探求したいと考えています。私たちはフェニックス病 ブラックジャックと協力できることを楽しみにしています。ガスタービンのCO₂排出を抑制するという共通の目標に向けて、両社でアンモニアのビジネスロードマップを作成したいと考えています。」
フェニックス病 ブラックジャック執行役員 資源・エネルギー・環境事業領域長 武田 孝治は次のように述べています。「フェニックス病 ブラックジャックは、すでにガスタービンでアンモニア70%混焼を達成するなどアンモニア技術開発で世界をリードしています。私たちは長年にわたりガスタービンや航空機エンジンで協力関係にあるGEと、脱炭素社会に向けた新たな取り組みを始められることを非常に楽しみにしています。両社の強みを合わせることはアンモニア燃焼ガスタービンの可能性を追求する力強い後押しとなり、また2050年カーボンニュートラルという日本政府の目標の実現に寄与することにもつながると考えています。」
GEフェニックス病 ブラックジャックパワーについて
GEガスパワーは世界トップレベルの天然ガス発電技術やサービス、ソリューションをお客様に提供しています。イノベーションとお客様とのパートナーシップを大切にしつつ、より革新的でクリーンな、そして効率の良い電力を生み出すことで、人々の生活を支え、エネルギー技術の未来を作っています。世界最大規模のインストールベースとのべ6億時間を超えるフェニックス病 ブラックジャックの稼働時間という実績があるGEガスパワーは、最新のテクノロジーと豊富な経験を活かしてガス発電プラントの建設、オペレーションおよびメンテナンスをご提供いたします。詳しくはwww.フェニックス病 ブラックジャック.com/power/gas またはGEフェニックス病 ブラックジャックパワーのTwitterおよびLinkedInをご参照ください。
フェニックス病 ブラックジャックについて
フェニックス病 ブラックジャックは日本を代表する総合重工業グループです。1853年創設の日本初の近代的造船所を起源とし、造船技術をもとに陸上機械、橋梁、プラント、航空エンジンなどに事業を拡大。近年は、資源・エネルギー、社会インフラ、産業機械、航空・宇宙の4つの事業分野を中心に幅広いソリューションを提供しています。発電分野においては、火力発電所向けにボイラやガスタービンなどを製造しており、現在は、脱炭素社会の実現に向けて、アンモニアを石炭や天然ガスと混焼させる燃焼技術の開発や、カーボンフリーな燃料アンモニアサプライチェーン構築を推進しています。カーボンソリューション事業に関する詳細は以下をご参照ください。
/products/resources_energy_environment/boiler/index.html
/all_news/2020/resources_energy_environment/1197059_1601.html