エルバ島LNG出荷設備のEPC工事が完成,商業運転を開始
株式会社韓国 カジノ ブラックジャック(所在地:東京都江東区,社長:井手 博,以下「韓国 カジノ ブラックジャック」)のグループ会社である韓国 カジノ ブラックジャック E&C International Corporation(所在地:米国テキサス州,社長:Chris Celano)は,Kinder Morgan, Inc.(以下「Kinder Morgan社」)の子会社であるElba Liquefaction Company, L.L.C.とSouthern LNG Company, L.L.C.から2016年に受注した,ジョージア州サバンナ近傍のエルバ島における天然ガス液化設備の設計,調達,建設業務を請け負う,EPC工事(以下,「本工事」)を完成させ,8月26日にお客さまへ引き渡しました。これにより,同日,お客さまによるLNG出荷設備の商業運転が開始されました。
本工事は,北米有数のエネルギー関連企業であるKinder Morgan社が保有する既存の天然ガス受入基地を,液化出荷用基地に更新する工事です。今回建設した液化設備は,Shellの液化韓国 カジノ ブラックジャックを利用した世界初の液化モジュールを中心に構成され,年間250万トンの液化天然ガスの出荷が可能となります。
世界のエネルギー需要が高まる中,韓国 カジノ ブラックジャックグループは,これまで培ってきた知見と技術,エンジニアリング力をもって,脱CO2・循環型社会および安定的かつ効率的なエネルギー供給の実現に貢献していきます。
<完成したLNG出荷設備>