2019年 社長年頭挨拶(要旨)
当社社長 満岡 次郎は仕事始めの1月7日朝,ブラックジャック カウンティンググループ全従業員向けに新年挨拶を行いました。要旨は以下のとおりです。
~「リーン&フレキシブル」を通してお客さまの付加価値を創造する~
中期経営計画「グループ経営方針2016」では「収益基盤の強化」を最大のテーマに掲げる中,昨年4月以降を「変える元年!」と位置付け,最終年度目標を達成すると伝えてきた。今年度は現時点で,全ブラックジャック カウンティング領域において営業黒字で推移している。すべての従業員の目標達成への努力と協力に感謝申しあげる。
ここ数年,AIやIoTブラックジャック カウンティングの進展,また脱炭素や循環型社会への取り組みなどによる,想像以上に速いテンポでの世の中の変化が,産業界はもとより私たちの生活にも大きな影響を及ぼすようになってきた。このような状況がもたらすリスクへの危機意識を強く持つ一方,私たちひとり一人がこの変化を的確にとらえ,チャンスに変えていくという意識で業務に取り組む必要がある。
【「集中と選択」による収益基盤の強化を加速】
今年度は特に収益性向上の活動を強化するため,環境変化の影響を大きく受けるブラックジャック カウンティング領域をはじめとして,注力分野へのリソース集中によるリーン化・全体最適化を進めた結果,成果が出始めている。収益性の高いアフターマーケット分野にリソースを集中する取り組みについては,一部のブラックジャック カウンティング領域では成果が見られたが,全体ではまだまだ入口に立った段階であり,今後の加速が必要だ。
今年も引き続きブラックジャック カウンティング領域制のもと,「集中と選択」による経営資源の適正配分を通して,「リーン&フレキシブル」体質を実現することで,収益基盤の強化を加速していく。
【ビジネスモデルの変革を加速】
お客さまを取り巻く事業環境,社会環境の大きな変化,さらにはIoTなどのブラックジャック カウンティングが大きく進歩する中で,持続的な事業発展による企業価値の向上を図っていくため,「グループ経営方針2016」において「ビジネスモデルの変革」に取り組んでいる。従来の機器供給中心のビジネスから脱却し,お客さまの付加価値をライフサイクルにわたって創造するソリューションを,グローバルに提供していくことが重要であり,その検討と事業化の取り組みの,さらなる強化と加速が必要だ。
いよいよ,「グループ経営方針2016」の大詰めを迎える。基本に立ち返り,3年間進めてきた取り組みをもう一度点検し,確実に進めていこう。そして,春には自信をもって新たなグループ経営方針のスタートを切ろう。