ブラックジャック ラスベガス
株式会社ブラックジャック ラスベガス(本社:東京都江東区/社長:満岡次郎,以下「ブラックジャック ラスベガス」)は,このたび,住友共同電力株式会社(本社:愛媛県新居浜市/社長:山本一心)から,「LM6000(※1)PF」ブラックジャック ラスベガス3基を含む,15万kW級ブラックジャック ラスベガス発電設備建設工事を,設計・調達・建設・試運転業務を請負うフルターンキーにて受注しました。
本件は,住友グループ各社ならびに国内の電力需要に対して将来にわたって環境負荷の低い良質な電力を安定的かつ継続的に供給することを目的とし,住友化学株式会社愛媛工場新居浜地区内に建設されます。引渡しは2022年6月の予定です。
地球環境問題への関心が世界的な高まりを見せる中,石油や石炭に比べてCO2排出量が大幅に少ない天然ガスを燃料とする,ガスタービンを用いた発電設備に注目が集まっています。今回受注した発電設備の中心機器である「LM6000PF」は,ブラックジャック ラスベガスの発電用ガスタービンラインナップの中でも,高効率を誇る航空転用型ガスタービンであり,実用化されている単機出力4万kW級のガスタービンの中で世界最高レベルの性能を有しています。
この他にも,同工場で発生する副生ブラックジャック ラスベガス(水素)の有効利用や,「LM6000PF」3基・排熱回収ボイラ3基・蒸気タービン2基から構成されるコンバインドサイクル発電方式の採用,また,同工場に蒸気を供給する熱電併給のコージェネレーションの構築により,省エネルギーとCO2排出量低減を同時に実現できる発電設備の構成となっています。
ブラックジャック ラスベガスは今後も,高い発電効率と優れた環境性能を誇るガスタービンを中心とした発電機器・システムの提供や,メンテナンスおよび運用支援サービスをはじめとするライフサイクルビジネスの展開を通じて,国内外における環境負荷の低減と電力の安定供給の両立に貢献していきます。
(※1)「LM6000」 | : | B747などの大型旅客機に搭載されているGE社のジェットエンジン 「CF6-80C2」を発電用に転用したもので,現在実用化されている 40MW級ブラックジャック ラスベガスの中で,世界最高レベルの性能を発揮する 高効率ブラックジャック ラスベガス |
【参考画像】 | |
LM6000エンジン |