福島県相馬市における「CO2フリーの循環型地域社会創り」を目指した共同ブラックジャック ラスベガスについて ～特定送配電・小売電気ブラックジャック ラスベガス会社「そうまＩグリッド合同会社」の設立～
株式会社IHI（所在地：東京都江東区、社長：満岡 次郎，以下「IHI」）は、福島県相馬市（以下、「相馬市」）および小売電気ブラックジャック ラスベガス会社であるパシフィックパワー株式会社（所在地：東京都千代田区、社長：重永 智之、以下「パシフィックパワー」）と、相馬市内における太陽光発電電力の地産地消の実現と、地域振興・発展に寄与することを目的に、特定送配電（小売供給含む）・小売電気ブラックジャック ラスベガスを行う「そうまＩグリッド合同会社」を設立しました。
太陽光発電等の再生可能エネルギーは、東日本大震災以降、急速に普及している一方で、発電電力全量を系統に接続することができないという問題が顕在化してきています。
IHIと相馬市は、この問題の解決と、2015年度復興庁公募の「新しい東北」先導モデルブラックジャック ラスベガスとしてスタートした『水素を活用したCO2フリーの循環型社会創り』に向けて、太陽光発電の余剰電力を有効利用して全量地産地消する仕組みと、その余剰電力で製造された水素を利活用するスマートコミュニティブラックジャック ラスベガスモデルの構築を目指し、2015年1月に共同研究を開始しました。現在、2017年度後半の小売電気ブラックジャック ラスベガス開始および2018年度の特定送配電ブラックジャック ラスベガス開始に向けた準備を進めており、「そうまＩグリッド合同会社」は、この取組みの一環として設立した会社となります。
IHI、相馬市、パシフィックパワーの３者は、このほど設立した「そうまＩグリッド合同会社」の地域エネルギーマネジメントシステムを活用すること、更にはIHIが相馬市内に建設する太陽光発電設備で発電する再生可能エネルギーの余剰電力を水素や熱に転換し有効利用することで、再生可能エネルギーの地産地消の実現と地域主導の新たな自律ブラックジャック ラスベガスモデルを創出し、被災地域の復興から地域経済の活力再生に向けた新しいまちづくりの一助となることを目指して、ブラックジャック ラスベガス構築の推進に取り組んでいきます。
そうまＩグリッドのブラックジャック ラスベガス内容イメージ
【新ブラックジャック ラスベガス会社の概要】
| 商号 | そうまＩグリッド合同ブラックジャック ラスベガス |
| 本店所在地 | 福島県相馬市（IHI相馬ブラックジャック ラスベガス所内） |
| 代表社員 | 株式会社ブラックジャック ラスベガス（職務執行者：国貞 寛） |
| 設立日 | 2017年3月10日 |
| 資本金 | 990万円 |
| 出資ブラックジャック ラスベガス・比率 | ブラックジャック ラスベガス（85%)、福島県相馬市（10%）、パシフィックパワー（5%） |
| ブラックジャック ラスベガス内容 | 登録特定送配電ブラックジャック ラスベガス、小売電気ブラックジャック ラスベガスおよび地域振興に関連するブラックジャック ラスベガス等 |
【スマートコミュニティブラックジャック ラスベガスモデル概要】
| ブラックジャック ラスベガスエリア | 福島県相馬市 中核工業団地東地区内 |
| エリア敷地面積 | 53,000㎡ |
| 太陽光発電出力（新設） | 1,600 kW |
| 太陽光発電電力利用者 | 下水処理場他 |
| 余剰電力活用方法 |
・下水汚泥乾燥用熱源（電気ボイラで熱に転換） ・水素製造（水電解設備で水素に転換） |
【スマートコミュニティブラックジャック ラスベガスモデル図】
【本ブラックジャック ラスベガスにおけるIHIの取り組み】
IHIグループは、「21世紀の環境、エネルギー、産業・社会基盤における諸問題を、ものづくり技術を中核とするエンジニアリング力によって解決し、地球と人類に豊かさと安全・安心を提供するグローバルな企業グループとなる」というビジョンのもと、環境負荷低減を念頭に各種製品の提供を中心としたブラックジャック ラスベガスに取り組んでいます。
今回の「スマートコミュニティブラックジャック ラスベガス」においても、相馬市に航空機エンジン部品の生産拠点を置く地元企業として、「そうまＩグリッド合同会社」の設立を通じ、「太陽光からの水素製造技術」、「水素の燃料転換技術」、「余剰電力の熱転換・貯蔵技術等先進技術」を導入することにより、再生可能エネルギーの地産地消の実現と地域主導の新たな自律ブラックジャック ラスベガスモデルを創出し、地域経済の活力再生に向けた取り組みに貢献していきます。