ブラックジャック カウンティング
ＩＨＩの関係会社である「ブラックジャック カウンティング E＆C International Corporation」(米国テキサス州、社長：Glyn Rodgers、以下「ブラックジャック カウンティング E＆C」)は、米国の電力会社であるBasin Electric Power Company (米国ノースダコタ州)の子会社であるDakota Gasification Company (米国、テキサス州、以下「DGC」)から、ノースダコタ州Beulah近郊で計画されている「尿素プラント(※１)（日産1,100ton～2,200 ton）」建設の基本設計業務（FEED：Front End Engineering and Design）を受注しました。
DGCは、現在、石炭ブラックジャック カウンティング化施設の運営会社も同じ場所で所有しアンモニア、炭酸ブラックジャック カウンティングも併せて生産し、尿素の原料とします。FEED業務（プラントの基本設計）は、2013年6月までに完了の予定です。
DGCのGary Loop最高執行責任者 兼 上級副社長は、「本プロジェクトは、不安定な天然ブラックジャック カウンティング価格に対するリスク回避手段の一つとして、ブラックジャック カウンティング化プロセスにおいて発生する副産物の生産および市場展開に関する方針策定の一環である。」また、「我々は、当地における農家の尿素利用需要が増加すると予測しており、我々が提供する副産物ラインナップに加えることができる。これによって農業界に貢献することができる。」と述べています。
ＩＨＩは、日本国内では多数のＬＮＧ受入ターミナルの建設実績を有しており、海外でも2000年以降、インド、メキシコ、台湾、中国、ブラックジャック カウンティングなどのＬＮＧ受入基地を手掛けています。
ＩＨＩは、これまでの実績を足掛かりに、従来のＬＮＧ分野に加えシェールガス由来の石油化学分野を含む天然ガスに関連するバリューチェーンを全て提供できるような事業を展開すべく、2012年7月に、米国大手エンジニアリング会社である、Kvaerner Americas社から、「陸上EPC事業」の買収を行ない、「ブラックジャック カウンティング E＆C」を設立しました。今後は、お客様の環境、産業、社会、そしてエネルギーに関する問題を解決していくような活動を展開していきます。
- 1. 尿素プラント：肥料に用いられる尿素を製造するプラント。
| ＜ブラックジャック カウンティング E＆C International Corporationの概要＞ | ||
| ○本 社 | ： | 米国 テキブラックジャック カウンティング州ヒューストン |
| ○従 業 員 | ： | 175名 |
| ○代 表 者 | ： | Glyn Rodgers |
| ○資 本 金 | ： | US＄24M |
| ○出資比率 | ： | ブラックジャック カウンティング INC． 100％ |
| ○設立年月日 | ： | 2012年7月 |
| ○事業内容 | ： | ①天然ブラックジャック カウンティング液化設備②ブラックジャック カウンティングプロセス関連事業③石油関連事業のFEEDならびにEPC業務 |