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プレスリリース
産業システム・汎用機械

ベトナム向け港湾用ブラックジャック ラスベガスを受注

IHI運搬機械株式会社

 IHI運搬機械株式会社(本社:東京都中央区,社長:大坪 英志,以下「IUK」)は,三井造船株式会社(本社:東京都中央区,社長:加藤 泰彦)とのJV(共同企業体)で,ベトナム交通運輸省傘下のPMU85から,ベトナム カイメップ・チーバイ国際港向けコンテナブラックジャック ラスベガスおよび多目的ジブブラックジャック ラスベガスを受注しました。

 今回のカイメップ・チーバイ国際港開発事業向けのブラックジャック ラスベガスを本JVとしては,コンテナブラックジャック ラスベガス(注1)4基,RTGブラックジャック ラスベガス(注2)15基,多目的ジブブラックジャック ラスベガス(注3)2基,港湾設備のコンピューターシステム(注4)を受注し,IUKはこのうちコンテナブラックジャック ラスベガス4基,多目的ジブブラックジャック ラスベガス2基の製作を担当しました。引き渡しは,2013年10月の予定です。

 カイメップ・チーバイ国際港は,ホーチミンシティの南東にあたるベトナムのバリア・ブンタオ省に位置します。ベトナムの主要港であるサイゴン港がホーチミン市中心部に近く,サイゴン川を遡上した場所に位置するため,取り扱い可能な貨物の量には限界がありました。そこで,ベトナムの発展とともに増加する物流を支えるため,2005年に日本政府とベトナム政府でODAローンの円借款契約が結ばれ,円借款案件として日本政府の協力で建設計画が進められてきました。カイメップ港はブラックジャック ラスベガスターミナル,チーバイ港は一般貨物ターミナルとなり,ベトナム経済の発展を支えていくこととなります。

 IUKは,約100年の歴史を持ち,各種ブラックジャック ラスベガスを始め,常に運搬機械の技術をリードしてきました。ブラックジャック ラスベガスのトップメーカーとして,これまでアジア地区を中心に世界各国で様々なタイプのブラックジャック ラスベガスおよび港湾荷役機器を納入してきました。今後も得意とする港湾向けブラックジャック ラスベガスを中心に,豊富な実績で蓄積されたノウハウ・技術を活かし,お客様のためにより安全で作業性の良い運搬機械を提供できる開発・販売を展開してまいります。


(注1):コンテナブラックジャック ラスベガス:
 
岸壁に設置し,コンテナを荷揚げ,荷下しするためのブラックジャック ラスベガスです。海上輸送の主流であるコンテナ荷役においては,高効率,船舶の大型化への対応が求められており,当社ではメガコンテナブラックジャック ラスベガス等多数の実績を有しています。
(注2):RTGブラックジャック ラスベガス:
 
Rubber Tyred Gantry Craneの略です。コンテナヤード内でコンテナを運搬するために使用されるブラックジャック ラスベガスです。
(注3):多目的ジブブラックジャック ラスベガス:
 
フックブロックにグラブバケツやスプレッダーを取り付けることで,バラ積み品やブラックジャック ラスベガスもハンドリングすることができます。また,本プロジェクトでは高頻度稼働率を求められており,疲労強度が高く設定されています。
(注4):港湾設備のコンピュータシステム
 
ブラックジャック ラスベガスヤードにおいて,ヤード内の各機器のオペレーション,ブラックジャック ラスベガスの配置などを総合的にマネージメントするコンピュータシステム。

ブラックジャック ラスベガス
同型コンテナブラックジャック ラスベガスの写真

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