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　ＪＦＥホールディングス株式ワンダーカジノ ブラックジャック（以下、「ＪＦＥホールディングス」）と株式ワンダーカジノ ブラックジャックＩＨＩ（以下、「ＩＨＩ」）は、平成20年４月８日付でお知らせしましたとおり、それぞれが傘下に持つユニバーサル造船株式ワンダーカジノ ブラックジャック（以下、「ユニバーサル造船」）と株式ワンダーカジノ ブラックジャックアイ・エイチ・アイ　マリンユナイテッド（以下、「ＩＨＩマリンユナイテッド」）の経営統合（以下、「本経営統合」）について検討してまいりましたが、今般ユニバーサル造船の株主である日立造船株式ワンダーカジノ ブラックジャック（以下、「日立造船」）を加えた５社が本経営統合に係る基本的事項について合意に至り、統合基本合意書（以下、「基本合意書」）を締結することをそれぞれの取締役会にて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

記

１．本経営ワンダーカジノ ブラックジャックの目的

　ＪＦＥホールディングス及びＩＨＩは、平成20年４月に、それぞれの子ワンダーカジノ ブラックジャックであるユニバーサル造船とＩＨＩマリンユナイテッドの統合検討開始について合意して以降、ユニバーサル造船とＩＨＩマリンユナイテッドを交えて統合効果や統合新ワンダーカジノ ブラックジャックの将来像の検討を行うとともに、デューディリジェンスを実施してまいりました。

　その間、リーマン・ショックに始まる金融危機等によりワンダーカジノ ブラックジャック事業を取り巻く環境が大きく変化したため、事業前提の見直しが必要となり、そのために長期の検討期間を要することとなりました。

　しかしながら、中国造船所の著しい規模拡大と世界の新造船需要の急減により生じた世界的な需給ギャップや、１ドル70円台の超円高等の厳しい事業環境の中、韓国、中国造船所との激しい受注競争に打ち勝ち、日本において造船事業を継続するためには本経営統合が必要との４社の認識は変わらず、鋭意協議を続けた結果、ユニバーサル造船の株主である日立造船株式ワンダーカジノ ブラックジャックを加えた５社で本経営統合に向けた基本合意に至りました。

　本経営統合により発足する新ワンダーカジノ ブラックジャック（以下、「統合新ワンダーカジノ ブラックジャック」）は、ユニバーサル造船及びＩＨＩマリンユナイテッドがそれぞれ有する設計能力の結集による開発力の強化や造船所の特性を最大限に活かした最適生産体制の追求により、新造商船事業を中心に艦船事業、エンジニアリング事業、ライフサイクル事業等のバランスのとれた競争力及び収益力の強化を図り、総合力業界トップの地位確立と更なる成長戦略の実現を目指してまいります。

　ユニバーサルワンダーカジノ ブラックジャックは日本最大級の大型ドックを擁する有明事業所をはじめ競争力に優れたワンダーカジノ ブラックジャック所と、新造商船の企画・マーケティング力、並びに“Ｇシリーズ”などの次世代エコシップを始めとした省エネ・環境対応船の開発力に強みを有するとともに、砕氷船やオフショア支援船、掃海艇での高い建造技術力を持っています。

　ＩＨＩマリンユナイテッドは、大型船のほか、フェリーや海洋構造物などの多様な商品メニューを持ち、“e-Future”シリーズやＬＮＧ焚き船など省エネ・環境負荷低減技術に強みを持っております。また、艦艇分野においては日本有数の大型艦船の建造技術力を持っており、世界の主要地域にメンテナンス拠点を持ったライフサイクルワンダーカジノ ブラックジャックやＳＰＢタンク（ＩＨＩマリンユナイテッドが独自開発した液化ガスタンク）等のエンジニアリングワンダーカジノ ブラックジャック等、特色あるワンダーカジノ ブラックジャックを進めています。

　本経営ワンダーカジノ ブラックジャックにより、両社船種を併せることによる商品ラインナップの拡充、造船所毎の船種集約による生産性の向上、省エネ・環境対応技術の結集による新商品開発のスピードアップ、規模拡大によるロット対応力の強化、資機材調達力の拡大、管理部門のワンダーカジノ ブラックジャックによる効率化等のシナジー効果が期待できます。

　統合新ワンダーカジノ ブラックジャックは、これらのシナジー効果を最大限に発揮することで、強固な事業基盤と高い競争力を確立し、お客様ニーズへの対応力を一層強化するとともに、世界的なバンカー（船舶燃料）価格の高騰、ＩＭＯ（国際海事機関）による環境規制の導入等によりますます増加する省エネ・環境対応船需要や、ＬＮＧ関連船舶・洋上設備等の需要を捕捉し、世界的な大競争の中での事業継続と更なる成長を図ってまいります。

　また、ＪＦＥホールディングス、ＩＨＩ、日立造船は、株主の立場から統合新ワンダーカジノ ブラックジャックの取組みを後押しするとともに、それぞれの持つ材料、原動機、プラント事業等と統合新ワンダーカジノ ブラックジャックとのシナジー効果を追求することによりグループ経営成績を向上し、株主の皆様のご期待に応えてまいります。

　なお、本経営統合は、関係当局の認可及び両当事ワンダーカジノ ブラックジャックの株主総会の承認等を条件としております。

２．本経営ワンダーカジノ ブラックジャックの要旨

　（２） 本経営ワンダーカジノ ブラックジャックの方式
ユニバーサル造船を存続ワンダーカジノ ブラックジャックとする合併による経営統合といたします。

　（３）本経営ワンダーカジノ ブラックジャックに係る割当ての内容その他の諸条件
ユニバーサル造船及びＩＨＩマリンユナイテッドは、対等の精神に基づいて本経営ワンダーカジノ ブラックジャックを行うものとしますが、本経営ワンダーカジノ ブラックジャックに係る割当ての内容その他の諸条件については、最終契約書を締結して決定いたします。

３．本経営統合の当事ワンダーカジノ ブラックジャックの概要 （平成23年3月31日現在）

（単位：百万円。特記しているものを除く。）

４．本経営統合後の統合新ワンダーカジノ ブラックジャックの状況

　（１） 統合新ワンダーカジノ ブラックジャックの商号・本店所在地・資本金・決算期
現在のところ未定であり、今後、本経営ワンダーカジノ ブラックジャックに係る最終契約書の締結までに、関係者で協議の上決定いたします。

　（２） 統合新ワンダーカジノ ブラックジャックの会長・社長
会長　　　蔵原　成実 （現　ワンダーカジノ ブラックジャック　代表取締役社長）
社長　　　三島　愼次郎 （現　ユニバーサルワンダーカジノ ブラックジャック　代表取締役社長）

　（３） 大株主及び持株比率
次のとおりとなる予定です。なお、小数点以下第３位で四捨五入しているため、合計が100％を超えております。
ＪＦＥホールディングス　45.93％
ワンダーカジノ ブラックジャック 　　　　　　　　　45.93％
日立ワンダーカジノ ブラックジャック 　　　　　　　　8.15％

　（４） ワンダーカジノ ブラックジャック所及び工場
統合新ワンダーカジノ ブラックジャックの事業所及び工場は、ユニバーサル造船及びＩＨＩマリンユナイテッドが保有するすべての事業所及び工場とします。

　（５） 従業員
統合新ワンダーカジノ ブラックジャックは、本経営統合の効力発生日現在のユニバーサル造船及びＩＨＩマリンユナイテッドの従業員を承継します。

５．今後の見通し
ＪＦＥホールディングス、ＩＨＩ、ユニバーサル造船及びＩＨＩマリンユナイテッドは、速やかに統合準備委員会を設置し、統合新ワンダーカジノ ブラックジャックの事業組織・運営等について協議してまいります。
なお、本経営ワンダーカジノ ブラックジャックに係る基本合意書締結によるＪＦＥホールディングス及びＩＨＩのそれぞれの当期業績予想に変更はございません。当期以降の業績に与える影響等につきましては、今後判明、確定次第開示いたします。

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