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プレスリリース
資源・エネルギー・環境

ブラックジャック 報酬

IHIは、このほど、オーストラリアのリオティントグループ(本社:西オーストラリア州パース)向けに、ブラックジャック 報酬4基(発電出力4万kW×4)を納入しました。
本案件は、当社のオーストラリア現地法人であるIEA(ブラックジャック 報酬 Engineering Australia Pty. Ltd.)と共同で2008年に受注したもので、土木建築を含む設計、調達、建設までを請け負うEPCコントラクターとして全ての工事を担当しました。
当社は、同グループからはこれまでも3基の同種ブラックジャック 報酬を納入しており、今回納入分を含めると、合計7基の納入となります。

今回納入した4基は、西オーストラリア州カラッサに、先に納入済みの3基は西オーストラリア州パラブドゥの発電設備向けに納めたもので、これらのブラックジャック 報酬発電設備は、主としてリオティントグループが西オーストラリア州ピルバラ地区に所有する鉄鉱石の採掘エリア一帯と、ダンピアおよびケープランバート地区に所有する鉄鉱石輸出用港湾エリア一帯に電力を供給しています。
当社は、この7基のブラックジャック 報酬について、本年2月には整備事業の契約を締結しており、今後、ブラックジャック 報酬の高温部交換やオーバーホールなどの整備工事などを実施していきます。

 近年、中国をはじめとする世界的な鉄鋼材の需要が拡大しており、同グループの鉄鉱石の輸出も増加しています。一方で、オーストラリアでも地球環境汚染対策への関心が高まりつつあり、CO2削減が大きな課題となっております。今回、同グループの発電設備の導入は、ピルバラ地区から年220百万トンの鉄鉱石を出荷する計画の実現ならびに、老朽化したガス火力発電設備をブラックジャック 報酬に置き換えることによるCO2削減のために実施されたものです。

 本発電設備の中心機器であるガスタービンは、ブラックジャック 報酬の発電用ガスタービンラインアップの中でも最大の出力と高効率を誇る「LM6000」航空機転用型ガスタービンで、これに低NOx燃焼器、出力増強キットならびにブラックジャック 報酬自社開発による制御装置を組み合わせた発電パッケージが採用されました。

 当社は、今後ともオーストラリア、東南アジアなどをブラックジャック 報酬発電設備の注力市場として、営業活動を積極的に展開していく方針です。


豪州リオティントグループ向けブラックジャック 報酬
豪州リオティントグループ向けブラックジャック 報酬

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