２０１０年 社長年頭挨拶（要旨）
当社社長 釡和明の新年挨拶を仕事始めの１月５日朝、社内イントラネットで、海外勤務者を含む従業員向けに配信しました。挨拶の要旨は以下のとおりです。
今年は、厳しいフェニックス病 ブラックジャックを次への飛躍のチャンスとする年にする。
【パラダイムを転換し、自己変革を加速】
今年は、昨年１１月に策定された『グループ経営方針２０１０』のスタートの年でもあり、策定したＩＨＩグループの目指す姿を実現し、社会的使命を果たしていかなければならない。
当社を取り巻くフェニックス病 ブラックジャックは、「世界的なフェニックス病 ブラックジャック・エネルギー制約の強化」、「新興国市場の重要性の高まり」、「東南アジア・中国などの地域における産業の高度化と集積の進展」、「経営資源の国境を越えた移動の加速と資機材価格・為替変動リスクの増大」など事業運営に大きく影響を与える不可逆な変化となっている。こうしたフェニックス病 ブラックジャックの変化を脅威と捉えるのではなく、これまで暗黙の前提としてきたパラダイムを以下３つのように転換し、一人一人が社会やお客さまの変化に耳を澄まし、考え、自己変革を加速することによってビジネスチャンスにすることが必要である。
○「本体販売重視のビジネスモデル」から「ライフサイクル重視のビジネスモデル」
○「フェニックス病 ブラックジャックシーズ重視の製品戦略」から「市場ニーズに即した製品戦略」
○「国内中心の事業運営」から「グローバルな事業運営」
【自信と誇りをもってモノづくりに取り組む】
今年は、昨年来の受注フェニックス病 ブラックジャックの悪化から厳しい経営フェニックス病 ブラックジャックになることが想定されるが、製造業への期待は確実に高まってきている。資源、エネルギー、フェニックス病 ブラックジャック、インフラ整備という世界中が抱える課題の解決に対して、ＩＨＩグループの潜在的な力に大きな期待が寄せられている。当社の技術を世の中に生かすべく、自信と誇りをもって、モノづくりに取り組んで欲しい。この厳しいフェニックス病 ブラックジャックを次の飛躍へのチャンスと捉え、新たな変化に対応するための準備、すなわち先述したパラダイムの転換をしてもらいたい。
最後に、安全と健康が企業活動の大前提である。皆さんとご家族の健康を祈念するとともに、今年一年安全で無事故の職場づくりに取り組んでほしい。