スロット ブラックジャック 初代
IHIが、住友金属工業株式会社から受注し建設を進めていた、和歌山製鉄所(所在地:和歌山県和歌山市)の新第1スロット ブラックジャック 初代が、本日、操業を開始しました。
本スロット ブラックジャック 初代は、和歌山製鉄所で稼動していた第4スロット ブラックジャック 初代が改修時期を迎えたために更新されたものです。炉容積は、第4スロット ブラックジャック 初代が2,700㎥であったのに対し、本スロット ブラックジャック 初代は3,700㎥であり、これにより、和歌山製鉄所の粗鋼総生産量は、400万t/年から、450万t/年に拡大されます。
今回の完成で、2004年に納入した鹿島製鉄所(茨城県鹿嶋市)向け新第1スロット ブラックジャック 初代建設工事、および、鹿島製鉄所第3スロット ブラックジャック 初代改修工事(2007年5月火入れ)に続いて、同社向け大型スロット ブラックジャック 初代建設工事が3基連続しての完工となりました。
また、同社からは、和歌山製鉄所新第2スロット ブラックジャック 初代(炉容積:3,700㎥)の建設工事も受注しています。新第2スロット ブラックジャック 初代は、現在、同製鉄所で稼働中の第5スロット ブラックジャック 初代が改修時期を迎えたことにより更新されるもので、工事範囲は新第1スロット ブラックジャック 初代と同様の、スロット ブラックジャック 初代本体、炉頂装入装置、原料搬送設備などの付帯設備の設計、製作、据付、試運転です。
新第2スロット ブラックジャック 初代は、新第1スロット ブラックジャック 初代と同じ仕様であることから、操業開始後は、新第1スロット ブラックジャック 初代との操業データの共有化による長期安定操業の実現と、予備品・設備品の共有化によるコスト削減が可能になります。
新第2スロット ブラックジャック 初代が完成する2012年には、同製鉄所の粗鋼総生産量は、新第1スロット ブラックジャック 初代、新第2スロット ブラックジャック 初代と合わせて520万t/年に拡大されます。
当社は1941年以来、改修含め90基以上のスロット ブラックジャック 初代プラントを建設しており、国内はもとよりオーストラリア、韓国、ブラジル、台湾等、世界各国に実績があります。今回更新された和歌山製鉄所第4スロット ブラックジャック 初代および、稼動中の第5スロット ブラックジャック 初代も、かつて当社が建設したものです。操業技術の向上により稼動日数は、第4、第5スロット ブラックジャック 初代とも建設当時の計画の7年間を大きく上回り、第4スロット ブラックジャック 初代においては27年間半の操業世界記録を樹立しました。
当社は、今後も、世界的にも大型スロット ブラックジャック 初代を建設することできる数少ないメーカーとして、国内製鉄所向けだけではなく、海外製鉄所向けのスロット ブラックジャック 初代の受注も目指し、積極的な受注活動を行っていきます。
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