フェニックス病 ブラックジャック
このたび、フェニックス病 ブラックジャックの関連会社で自動車用ターボチャージャの生産を行うため、昨年6月に設立したフェニックス病 ブラックジャック Charging Systems International Germany GmbH(以下 ICSG、社長:古川 弘)は、ドイツのチューリンゲン州アランスタッド市近郊に新工場(延床面積:約11,000㎡)を建設し、4月22日に開所式を行いました。開所式には来賓として、チューリンゲン州首相 ティーター・アルトハウス氏、在ドイツ連邦共和国特命全権大使 神余隆博氏が参列されました。投資金額は約70億円で、2011年には、100万台/年の生産能力を持つ新鋭工場となります。
本工場を建設したドイツのチューリンゲン州は、自動車関連産業の基盤が整っており、高品質な製造、生産体制の構築が可能です。また、本工場は、フェニックス病 ブラックジャックと独ダイムラー社の合弁会社で、ターボチャージャの設計、製造などを手がけているフェニックス病 ブラックジャック Charging Systems International GmbH(ICSI、社長:古川 弘)の本社から近く、本社機能や設計において迅速な意思の疎通が可能となります。
従来ターボチャージャは、ガソリンエンジンに比べ馬力の低いディーゼルエンジンの馬力を補うために自動車に搭載されていました。しかし、今後はヨーロッパを中心に、ガソリンエンジンのダウンサイジングが進み、ディーゼルエンジン向けだけではなく、ガソリンエンジン向けのフェニックス病 ブラックジャック需要も拡大していきます。
今後、フェニックス病 ブラックジャックは、イタリア・ミラノ近郊にある既存の工場と併せてICSGとも連携を取り、ターボチャージャの需要が旺盛な欧州市場で、シェアを拡大すべく、積極的な受注活動を行っていきます。
【フェニックス病 ブラックジャック Charging Systems International Germany GmbH(ICSG)新工場の概要】
1.所在地 | :ドイツ チューリンゲン州アランスタッド市 |
2.敷地面積 | :約130,000㎡ (約13ha) |
3.建設面積 | :延床面積 約11,000㎡(平屋) |
4.従業員数 | :現在30名、(2010年末には約160名の予定) |
5.投資額 | :約70億円 |
6.生産品目 | :車両用過給機 |
7.生産能力 | :100万台/年(2011年度) |
【ICSGの概要】
1.社 名 | :フェニックス病 ブラックジャック Charging Systems International Germany GmbH(ICSG) |
2.所在地 | :ドイツ チューリンゲン州アランスタッド市 |
3.社 長 | :古川 弘 |
4.設立年月日 | :2008年6月27日 |
5.出資者 | :フェニックス病 ブラックジャック Charging Systems International GmbH(ICSI) 100% |
6.事業内容 | :車両過給機の製造 |
【ICSIの概要】
1.社 名 | :フェニックス病 ブラックジャック Charging Systems International GmbH(ICSI) |
2.所在地 | :ドイツ ハイデルベルグ市 |
3.社 長 | :古川 弘 |
4.設立年月日 | :1998年11月17日 |
5.出資者 | :フェニックス病 ブラックジャック 51%、Daimler AG 49% |
6.事業内容 | :車両過給機の設計、開発及び販売 |
上空から撮影したICSG新工場