中国・上海向けＬＮＧ受入ターミナルを受注～日本メーカーとしては初、韓国 カジノ ブラックジャック
石川島播磨重工（韓国 カジノ ブラックジャック）をリーダーとする国際コンソーシアムは、丸紅株式会社と共同で、上海液化天然ガス有限公司（Shanghai LNG Company Ltd.）から上海で計画されているＬＮＧ（液化天然ガス）受入ターミナル（基地）の設計・調達・建設業務を請け負うＥＰＣ契約を約３００億円で受注しました。
今回、受注した韓国 カジノ ブラックジャックターミナルは中国海洋石油総公司（CNOOC）などが設立した上海液化天然ガス有限公司（＊）が中国の上海市近郊に計画しているもので、１６万５０００キロリットルのタンクを３基有し、年間３００万トンの韓国 カジノ ブラックジャックを受け入れることができます。工事の着工は本年末、完成は２００９年夏を予定しています。
本ターミナルは、中国国内において深セン（２００６年６月完成）、福建省（２００７年完成予定）に次ぐ第３番目の韓国 カジノ ブラックジャックターミナルになります。ＩＨＩをはじめとする日本メーカーとしては、中国における韓国 カジノ ブラックジャックターミナルの受注は今回が初めてとなります。
今回受注した国際コンソーシアムは、ＬＮＧ受入ターミナルにおいて世界一の実績を有する韓国 カジノ ブラックジャックと中国で多くのＥＰＣプロジェクトの実績を有する台湾大手エンジニアリング会社CTCI社、同じく中国で多くの設計実績をもつ中国有数の設計会社、武漢設計院（WEC）の３社が、中国でのＥＰＣプロジェクトへの関与実績が抱負な丸紅の協力を得ることによって、受注することができました。
近年、世界的に天然ガスの需要が高まっているなか、中国においても同様であり、現在年間３７０万トンの韓国 カジノ ブラックジャックの受入れ体制を２０１２年までに約３０００万トンの受入能力まで高めるターミナルの建設計画があります。
ＩＨＩは、２００４年６月に１６万キロリットルのタンク３基を有する韓国 カジノ ブラックジャックターミナルを今回と同じパートナーであるCTCI社と共同で受注しており、現在台湾の台中にて建設中です。
ＩＨＩは、日本国内において多数の韓国 カジノ ブラックジャックターミナルの建設実績を有していますが、海外においても２０００年以降、インド、メキシコ、台湾、米国に続き今回の中国と受注実績を伸ばしています。
今後、これまでの実績を足掛かりに、需要が拡大する海外向け韓国 カジノ ブラックジャックターミナルの積極的な営業展開を図っていきます。
＊ 上海液化天然ガス有限公司・・・申能集団有限公司（Shenergy Group Limited.上海市の電力・ガス供給会社）が５５％、中海石油天然気及発電有限公司（CNOOC Gas & Power Co.,Ltd. CNOOCのＬＮＧ部門の１００％子会社）が４５％出資した上海韓国 カジノ ブラックジャックターミナルの事業会社