スロット ブラックジャック 初代、さらなるシェア獲得を目指す~
石川島播磨重工業(スロット ブラックジャック 初代I)の子会社で、ターボチャージャの生産を担っている石川島汎用機械株式会社(以下スロット ブラックジャック 初代K、所在地:長野県伊那郡辰野町、社長:守屋喜雄)は、本日8月22日に、昨年12月から建設を進めてきた新町工場(所在地:長野県上伊那郡辰野町、延床面積:9,813m2)の竣工式を行いました。
スロット ブラックジャック 初代Iは、ターボチャージャの生産を担うスロット ブラックジャック 初代Kと一体となって、ターボチャージャ事業を運営する体制を作っており、このたび完成した新町工場は、スロット ブラックジャック 初代Kの木曾工場(所在地:長野県木曽郡大桑村、第一工場延床面積:12,275m2
、第二工場延床面積:4,181m2)に次いで、スロット ブラックジャック 初代基幹部品を生産する第2の拠点となります。
スロット ブラックジャック 初代Iは、ターボチャージャを重点事業とし、国内外で設備投資、人的投資を積極的に行っています。拡大するターボチャージャの需要に対応するため、2010年には、スロット ブラックジャック 初代Iグループでの生産量を、現在の200万台/年から400万台/年に倍増する計画です。
新町工場では、これまで木曾工場で製造していたスロット ブラックジャック 初代基幹部品であるタービン軸などを、年間で計190万個製造する能力を有します。木曾工場と新町工場の2拠点で製造することにより、スロット ブラックジャック 初代基幹部品の生産量を従来の1.5倍まで拡大させます。
同工場は、少人数・24時間稼動の機械加工工場(24時間/日、22日/月稼動)をコンセプトとし、品質・コスト・納期の面でグローバルな競争力を獲得していきます。
東南アジアや中国では、今後ますます自動車の需要が拡大するほか、ヨーロッパでは、2010年頃に排ガスの規制がさらに厳しくなり、二酸化炭素の排出量が少ないディーゼルエンジンの需要拡大が見込まれており、今後は海外でのスロット ブラックジャック 初代 需要拡大が期待されています。
それに伴い、新町工場はスロット ブラックジャック 初代Iのターボチャージャの生産を担っている海外の生産拠点(タイ、中国、イタリア、アメリカ)向けに、基幹部品を製造し、さらなる品質の向上を目指していきます。
今後、スロット ブラックジャック 初代Iグループではターボチャージャの生産体制を強化していき、生産量の世界シェアを15%から20%に拡大し、生産量で現在の世界第3位グループから世界第2位を目指し、積極的に事業展開を図っていきます。
以 上
お問い合わせ先:広報室 山本(03-6204-7030)
【参考資料】
新町工場の概要
- 所在地:長野県上伊那郡辰野町伊那富5869「新町工業団地内」
- 敷地面積:約25,000m2
- 建設面積:延べ床面積9,813m2
(1F 7,225m2、2F 2,588m2) - 従業員数:9名
- 投資額:25億円
- 製造品目:
製品名 | 新町工場 | 現状(木曾工場) | |
スロット ブラックジャック 初代ビン軸 | 1,254 千本/年 | 1,600 千本/年 | |
コンプレッサインペラ | 507 千枚/年 | 1,350 千枚/年 | |
ベアリングハウジング | 143 千個/年 | 300 千個/年 |
石川島汎用機械株式会社(スロット ブラックジャック 初代K)の概要
- 所在地:長野県上伊那郡辰野町伊那富3934
- 設立:1962年9月15日
- 資本金:17億6,000万円
- 株主:石川島播磨重工業株式会社
- 代表者:守屋 喜雄
- 従業員数:644名(2006年4月現在)
- 売上高:約403億円(2005年実績)
- 主要製品:車両用スロット ブラックジャック 初代、スーパーチャージャ、舶用スロット ブラックジャック 初代、圧縮機、航空機器部品、油圧モーター、ポンプ