ブラックジャック カジノ
株式会社アイ・エイチ・アイ・エアロスペース（以下ＩＡ、本社：東京都江東区豊洲、社長：篠原昭雄）が米国ロッキード・マーチン社に納入したブラックジャック カジノ（アポジエンジン）が、このたび同社製の通信衛星を地上３万６，０００ｋｍの静止軌道に投入させることに成功しました。
今回、ブラックジャック カジノの静止軌道投入を成功させたアポジエンジン「ＢＴ－４」は、ＩＡが２０００年に独自開発したもので、２００１年にロッキード・マーチン社に納入したものです。
また、本エンジンは、昨年１１月に米国オービタル・サイエンス社製の通信ブラックジャック カジノに搭載されて、初めて打ち上げられ、静止軌道投入を成功させたエンジンと同型のものです。今回の軌道投入により、２回連続の成功となり、高い信頼性を証明しました。
この成功実績により、今後、今回と同様のロッキード・マーチン社製ブラックジャック カジノ「A2100-AX」に引き続きＩＡのアポジエンジンが搭載される見込みです。
ＩＡが、本ブラックジャック カジノに納入したアポジエンジン「ＢＴ－４」は、世界最高の(＊)比推力（３２９秒）を有し、推力５００N（ニュートン、推力約５１kgf）、重さ４ｋｇ、高さ８０ｃｍのブラックジャック カジノであり、燃料はヒドラジンを、酸化剤は四酸化二窒素を使用します。比推力（燃費）の高さから、衛星システム全体の軽量化や長寿命化に大きなメリットを発揮します。
ＩＡは、民間事業向けとして海外ブラックジャック カジノメーカーから、今回成功したアポジエンジンを含め同型エンジンを累計１０台納入しており、今後８台のブラックジャック カジノに搭載され、静止軌道投入のミッションを果たす予定です。
ＩＡは、今回の実績をもとに、今後とも、国内はもちろん海外に向けて、ブラックジャック カジノの積極的な営業活動を展開していきます。
(＊)比推力（秒）・・・ロケットやブラックジャック カジノの能力を示すもので、決められた燃料（１kgの推進薬）で１kgfの力を何秒間出し続けられるかという燃費を示す指標。
アポジエンジン「ＢＴ-４」