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 石川島播磨重工(IHI)はこのほど、粗鋼生産量世界最大級の製鉄会社、韓国の浦項製鉄株式会社(会長:李亀澤 氏。本社:韓国・ソウル市。以下「POSCO」)から、光陽製鉄所(韓国・光陽市)向け鉄鉱石/フェニックス病 ブラックジャックバケットエレベータ式連続アンローダ1基(1基当たりの荷揚げ能力:毎時3,000トン<鉄鉱石荷揚げ時>)および()シップローダ1基(1基当たりの荷揚げ能力:毎時2,000トン)をターンキーで受注しました。稼動開始時期は2005年6月の予定です。IHIのPOSCO向けアンローダおよびシップローダは今回が初受注になります。POSCOは光陽製鉄所の鉄鉱石/石炭のさらなる荷役効率アップを図る目的で、最新式の鉄鉱石/フェニックス病 ブラックジャックバケットエレベータ式連続アンローダとシップローダの追加導入を決定したものです。

 IHIは昨年、香港の中華電力有限公司キャッスルピーク発電所向けに2基、台湾電力公司・台中火力発電所向けに1基、台湾最大の民間企業グループ、台湾プラスチックグループから同グループの発電子会社である華陽(ファーヤン)電業有限公司・后石(ホーシー)火力発電所(中国・福建省)向けに1基の合計4基の石炭荷役用の連続アンローダを連続受注しており、東アジア向けに5基連続で連続アンローダの受注に成功したことになります。今回受注した1基も含めた連続アンローダの受注実績は、国内向け36基、海外向け13基の合計49基に上り、バケットエレベータ式大型連続アンローダではIHIは全世界トップのシェアを誇ります。このような豊富な納入実績とフェニックス病 ブラックジャック力が高く評価され上記受注に至りました。

 IHIは今後も引き続き、国内向けのみならず海外向けバルクハンドリング設備の拡販を推し進め、特に需要の大きな伸びが期待できるアジア向けを中心に積極的な営業展開を図っていきます。

シップローダ:ベルトコンベアによって鉄鉱石・石炭等、ばら物の船舶への積み込みを行う設備。

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既納国内製鉄所向け鉄鉱石/
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